熟成肉の格之進

  1. 熟成肉の格之進
  2. 門崎熟成肉

旨みが凝縮された赤身肉〜熟成肉図鑑 Vol.01

赤身肉は口に入れひと噛みした瞬間、旨みたっぷりの肉汁が「じゅわっ」と溢れ出てきます。
肉汁も脂っぽくなく、キレが良いので、脂身が苦手な方にもおすすめです。

では、熟成されたおいしい赤身肉の特徴とはどんなものなのでしょうか?図解して詳しくご説明いたします!

赤身肉の旨み分布

肉汁

カットしても肉汁が逃げにくく、お肉の中に凝縮されています。

キャラメリーゼ

牛肉自体に甘みがあるため、焼くとこげ茶色になります。

赤身

焼くと熟成肉独特の美しく、深みのある赤色になります。

繊維

熟成によりきめ細やかで、柔らかい食感になります。

次は、ぜひ試してもらいたい、赤身肉本来の旨みをぐっと引き立てる召し上がり方を
ご紹介したいと思います。

赤身肉に合う薬味

赤身肉のおいしさを引き立てる調味料

お肉の旨みを最大限に味わうには、やっぱり塩と胡椒で食すのが一番です。
塩は「鉄分・ミネラル」を多く含んだ「岩塩」がお肉料理との相性が良いです。
胡椒は「ブラックペッパー」がおすすめです。粒の胡椒を直前に挽くことで香りが際立ちます。

硫黄の香りがするヒマラヤ岩塩(ピンク色の岩塩)は、焼いたお肉に振りかけると硫黄の香りが消え甘さが増します。 他には「ハワイアンシーソルト(オレンジ色の岩塩)」や、「トリュフ塩(黒色の岩塩)」がおすすめです。

もう一つ、美味しい食べ方としてご紹介したいのが「わさび醤油」です。 わさび醤油はお刺身だけではなく、焼いたお肉にも相性抜群で、わさびの辛さが熟成肉の旨味をより際立たせます。

赤身肉を存分に楽しむためのマリアージュ

今回は飲むたびに口の中をサッパリとさせ、お肉の旨みをより一層感じさせる
「スパイシー・ハイボール」「バージン・マリー」をご紹介致します。

バージン・マリーの作り方
1. グラスの中にあらかじめ、胡椒、タバスコ、ウスターソースを入れる。
2. トマトジュース30cc ほど注ぎ、よく混ぜる。
3. グラスに合う長さにカットしたセロリを入れてから氷を入れ、残りのトマトジュースを注ぐ。
4.くし切りのレモンをグラスに飾って完成。 ※ブラッティー・マリーにする際は、胡椒、タバスコと一緒にウオッカを30cc ほど注ぐ。

スパイシー・ハイボールの作り方
1. グラスに氷を入れ、ウイスキーを20cc ほど注ぐ。
2. ウイスキーを冷やすために、マドラーでかき混ぜ、冷えたウイスキーに、冷えた炭酸水を静かに注ぐ。※炭酸水を注ぐ際は、マドラーで混ぜないのが美味しく作るコツ。
3. ブラックペッパーを少々ふりかけて完成。

今回は赤身肉の特徴と、本来のおいしさを味わえる食べ方をご紹介しました。
旨みを引き立たせる調理法とおすすめのマリアージュをぜひ参考にしてみてください!

シャルキュトリーとワインを楽しむお店:格之進Neuf

こんにちは、肉肉探検隊タコです。遅くなりましたが、第2回目のご報告です。
みなさん、肉フェスで3年連続売上ナンバー1に輝いた肉レストランをご存知ですか?

そう、「格之進」です。

格之進は、「熟成肉」を使用した焼肉やハンバーグを提供しています。
肉おじさんで有名な千葉社長が、ひたすらおいしい和牛の食べ方にこだわり、食材も厳選したお店が全国に10店舗、東京だけでも6店舗もあり、それぞれのお店に特徴やコンセプトがあります。

ほとんどの格之進の店舗では牛肉を提供していますが、「格之進Neuf」(六本木7丁目)だけは、豚肉を使用したシャルキュトリーとワインを楽しむお店です。

写真上:格之進Neuf 店内

シャルキュトリーは、豚肉の最高の楽しみ方!

「格之進Neuf」の遠藤シェフは、「牛はそのまま焼いて食べる方が美味しく、豚は手を加え加工した方が美味しいと思います。
だから豚肉を加工して作るシャルキュトリーは、豚の最高の楽しみ方です。と教えてくれました。

なぜ格之進がシャルキュトリー?

「丸々一頭ムダなく使う」という考え方が、格之進とシャルキュトリーを繋げました。
千葉社長は「一頭買いしてきた枝肉をすべて無駄なく使いきる」というポリシーのもと、さまざまな和牛の部位を提供し、和牛のおいしさ、可能性を広める活動をしてきました。
ある時、社長はフランスを旅して、シャルキュトリー(肉の加工食品)と出会いました。
そして、社長は丸々一頭すべてを使用するシャルキュトリーの肉の楽しみ方に共感し、日本でも提供することを決心しました。

今回は、格之進Neufのご紹介でした。

シャルキュトリーとワインのコラボレーションを楽しめるのは「格之進Neuf」だけ!
和牛だけでなく、豚肉の美味しい食べ方も知っている千葉社長の念願叶ってのシャルキュトリー・レストラン。
ぜひ行ってみてください。

肉肉探検隊 隊長タコ

熟成肉を支える和牛生産者の旨味追求の思想

和牛といえば、マーブル模様のサシが入る霜降り肉が特徴。
そもそもアンガス牛などの外国の牛は、種類的にサシが入る肉質ではなく、脂をつける育て方をしていないので、赤身が多くなるのです。

和牛の肥育農家には、4つの肥育タームがあります。

順番から言うと、
(1)腹(胃)つくり期、
(2)骨格つくり期、
(3)肉つくり期、
(4)脂つくり期。

オリジナルブレンドの飼料を与え、丈夫な内臓を作り、
良質の肉質を作るために、ビタミンAが豊富な牧草や稲藁を与える。
消化を助けるために、途中でビール酵母やトウモロコシなどを使った発酵飼料を配合したりもします。

飼料には大豆や米を混ぜる場合もあり、
農家によりどんな肉質をつくりたいかという思想によって、飼料や手当の仕方が違うのです。

そして重要な最後の脂つくり、できるだけサシを入れて単価を上げる施策をします。

ビタミンAが豊富な牧草や稲藁等の粗飼料を減らし、きれいにサシが入りやすくします。
そして、マッサージをしたりビールを飲ませたりして、リラックスさせ食欲を増すよう思いを込めて育てます。

とはいえ、人間で言うならまさしく肥満ですから、健康を維持しながら、霜降り肉を作ることは、牛の内臓とのギリギリの攻防なのです。

ただここで問題なのが、きれいな霜降りおいしい霜降りは、やはり牛の等級(前回のコラム参照)と同じように、おいしい目安ではありますが、味の良さを物語るわけではないのです。

特にここ数年は、熟成肉を始めとした赤身肉を好んで食べる人も多く、霜降り離れもあるよう。
また、過剰な霜降りの肉は脂っこい、と敬遠する消費者も増えてきています。
そう、ここに生産者と消費者のギャップが出てきているのです。

とはいえ、「脂の質にこだわる、脂の質が美味しさの質、こざし(霜降り具合が小さい)でも、ももヌケ(ももにもサシが入っている)のよい肉を目指す」と、飼料に工夫を凝らし、黒毛和牛の旨味を追求した牛育てをしている農家もでてきています。

牛肉には、トレーサビリティがあり、それを確認すればどこで肥育された牛かわかります。
同じブランド牛でも生産者によって育て方、飼料も違うので、牛肉は生産者=「農家ブランド」が大切になってきています。

これはワインの広がりの定義と似ています。
ワインには、ボルドーやブルゴーニュなどの地域ブランドがありますが、多くの人がワイナリー(生産者)を選んで求めます。有名なエリアでなくても、高評価を得ているワイナリーもありますよね。

格之進では、農家ブランドを大切にする考えの元に、1999年の創業以来ずっと生産者がわかる一頭買いをしています。和牛も生産者=農家ブランドにこだわる時代なのです。

【第10回肉肉学会】熟成肉とチーズとワインの美味しい関係

2017年3月8日(水)

格之進はお肉に真剣に向き合い、「お肉の価値を引き上げること」を大切にしております。
そんな格之進の代表千葉が開く肉肉学会も今回で10回目。
格之進の肉肉学会は、全日本・食学会の肉料理部会分科会に認定され、日頃のお肉の研究活動の発表の場にもさせて頂いております。

今回は那須高原今牧場チーズ工房から高橋雄幸氏をお迎えいたしました。

高橋氏は夫妻で「ギャルド・エ・ジュレ」という称号を授与された方。

「ギャルド・エ・ジュレ」とは、フランスの格式あるチーズ協会「ギルド・アンテルナショナル・デ・フロマジェ・エ・コンフレリー・ド・サントュギュゾン協会が授与する権威ある称号なのです。

そして素晴らしい賞を受賞された高橋氏のチーズと門崎熟成肉とワインのマリアージュを学会員の皆様にお楽しみいただきました。

肉肉学会は料理を楽しむだけのただのお食事会ではございません。
「学会」ですから「食材に関する知識」「料理に関する知識」などを様々な角度から追求・探求・体験する場です。 代表の千葉から「消費活動は投資活動であり、食と農の未来を消費者と生産者で共にデザインしていく」という考えを少しでも多くの方に知っていただき、考えていただく、そんな場にしたいとのお話がありました。

美味しい料理は少しの間お待ちいただき、まずは参加者の皆さんで勉強会の始まりです。
本日は、農林水産省元畜産部長であり、肉肉学会の理事長でいらっしゃいます原田英男氏による「国産ナチュラルチーズの現状と課題」についての発表がございました。

生乳からできる乳製品の種類や製造工程の違い、ナチュラルチーズの種類やその特徴などについて詳しく説明していただきました。

最近では国内のチーズ工房の数が増加傾向にあり、さらにその品質や評価も着実に向上しているそうです。
今回ご参加いただいた高橋氏もその一人ですね。

そして高橋氏からも、フランス・ポワトゥーシャラント地方で開催された「カプリヌーヴ2016」という名称の、山羊農家や山羊チーズ、山羊関係者が集まる国際イベントに参加した内容についてご報告がありました。

試食の為に持っていった「茶臼岳」(山羊チーズ)が関係者やメディアに気に入られ取材を受け、地元テレビ局で放映されたそうです。

学会のあとは待ちに待ったお料理を堪能!

いよいよフランス人の舌も唸らせる那須高原今牧場のチーズと門崎熟成肉の共演が始まります!

今回ご用意した門崎熟成肉は、熟成スネ肉、Lボーン、そしてなんと100日熟成の骨付きミスジ!
骨から外さずストレスがかからない状態で熟成したミスジの素晴らしい熟成香を堪能していただきます。

ご参加の方からは、
「味が濃い赤身のお肉にはブルーチーズが良く合う!」
「スネ肉はチーズと一緒に食べると全然違う!」
「ブルーチーズはお肉と合わせると塩加減がちょうどいい感じでバッチリですね!」
「100日熟成の骨付きミスジの香りが素晴らしい!ワインにもよく合う!」

など様々な感想をいただきました。

高橋氏の座右の銘は「熱意は磁石」とのことです。
熱い思いを持って真剣に接すれば、同じく真剣で誠実で熱い人が自ずと集まってくる。私はそう感じました。

格之進の肉肉学会の活動は、多くの方にお肉のことを知ってもらい、お肉に真剣に向き合った結果格之進が熟成肉にたどり着いたように、お肉全体の付加価値を上げ、業界全体を繁栄させていくことに繋げていきたいという想いを込めて実施しています。
今後もこのような活動をさらに広めていきたいと考えています。

レストランへのアクセス

店名 格之進 Neuf (カクノシン ヌッフ)
電話・ご予約 03-6459-2235
営業時間 18:00〜23:00(ラストオーダー 21:00)
定休日 日曜日
所在地 東京都港区六本木7-17-19 FLEG六本木 Second 2F
アクセス 地下鉄 日比谷線 六本木駅2出口から、徒歩で3分。

格之進 Neufについての詳細はこちら

カットで変わる熟成肉の味〜稲見ラボ開局記念パーティー

2017年3月4日(月)

代表千葉の親友で肉肉学会にもご参加頂いている、東大教授稲見昌彦氏のラボ開局記念パーティーに、「門崎熟成肉」を担いで東大工学部にやって参りました。 当日はケータリングだけではなく、稲見氏のラボのセッションにも代表の千葉が参加しました。

「順目と縦目のカット方法の違いによる味わいの変化」

この日のテーマの1つでもある「食と五感」のセッションの前に、まずは熟成肉のローストビーフと希少部位のメガネの2つのお肉について、順目と縦目のカット方法の違いで感じ方がどう違うのかをご来場の皆さんに体験していただきました。

【それぞれの切り方について】
※順目:筋繊維に対して平行に切ります。筋繊維が長く残るので噛みごたえのある感じがします。
※縦目:筋繊維に対して垂直に切ります。筋繊維が短く切断されるのでとても柔らかく感じます。

↓ 画像左:ローストビーフ「順目」 / 画像右:ローストビーフ「縦目」

↓ 画像左:メガネ「順目」 / 画像右:メガネ「縦目」

参加者の大学教授や各分野の研究者や学生からも

「これが熟成肉の味わいかーーー!!!初めて味わった!!!」
「切り方によってこんなにも食感が違うんですね!」
「同じお肉なのに食感だけじゃなく熟成肉の旨味も違うように感じる!」
「順目はしっかりした食感で噛みごたえがあり肉肉しい感じがする。」
「縦目はとても柔らかく感じて、熟成肉の旨みもより感じるような気がしました。」

などなど、色々な感想を頂きました。

「食と五感について」

東大の鳴海拓志助教、肉肉学会や全日本食学会でもお馴染みの五感のスペシャリスト和田有史主任研究員、そして代表の千葉が参加してセッションが開催されました。

鳴海氏からは、天ぷら屋で揚げている映像を見ながらスーパーなどで買ってきた天ぷらを食べると、香りを強く感じたり、温かさを感じたり、味が濃く感じたりする研究結果があり、
食は味と香り(味覚と嗅覚)だけではなく、触覚・聴覚・視覚も影響しているとのお話がありました。

代表の千葉からは、皆さんに体験してもらったお肉のカットの仕方でどのように感じ方が違うかの説明がありました。さらに全日本食学会の副理事長でもある人形町今半副社長の?岡哲郎氏も飛び入りで参加して頂き、五感による食の違いや熟成肉について、様々な意見が飛び交い熱い討論を繰り広げていました。

また別のセッションでは、株式会社UEI社長でありスーパープログラマーの清水亮氏や、株式会社ハコスコの社長でありVRの第一人者の藤井直敬氏など、代表の千葉と深い親交があり格之進を応援して頂いているお二人も参加しており、アカデミックなメンバーで繰り広げられる討論に学生も興奮しながら聞き入っている状況でした。

このイベントには、偶然お店にいらしていたマルチな才能をお持ちの格之進常連の大倉さんにもサポートを頂き格之進の活動を応援して頂けている方々と一緒に盛り上がりました。
稲見教授おめでとうございます!!!

そして本当にありがとうございました!!!

我々格之進は、様々な視点からお肉に対する知識を深め伝えていき、食のイノベーションを引き起こす活動を色々な方々と共にサポートして頂きながら進めていけることに感謝し、今後も続けていきます。みなさんも一緒にお肉のイノベーション活動に参加して下さいませー!!!

熟成肉に加工しA3、A4の肉の価値を上げる

日本には、牛肉を格付けする等級制度があります。
これは日本独自のもので、いわゆるA5、A4というレストランやスーパーなどで見かける記号です。

この等級制は、公益社団法人日本食肉格付協会が決めているもので、枝肉の買い付けの時に使われるものです。
具体的に説明すると、アルファベットのAが示しているのは、歩留まりのことで、皮や内臓を取り去った枝肉からどれだけ商品になる生肉が取れるかを示します。
72%以上がAランク、69以上72%未満がBランク、69%未満がCランクとなります。
数字の1〜5は、霜降りの具合肉の色肉の締まりときめ脂肪の色沢と質を総合的に判断したもので、5が最高ランク。
でも、これ全部市場の検査官が目視で評価するもので、あくまで流通の目安であって、実は味の評価ではないのです。

とはいえ、A5と評価された霜降りたっぷりのお肉が美味しい場合が多いことも事実です。
けれど、きれいな霜降り肉でも、脂の質が悪ければ味は落ちます。
また、霜降りが多すぎて、胃にもたれることもありますよね。だから、A5の評価は、美味しさの必要条件ですが、十分条件ではないのです。

そもそも肥育農家は、やはり高く売れるA5の肉を作ろうと育てています。
とはいえ、そうはいかないことも多々あり、結果としてA3の評価だったり、BランクやCランク、2等級や3等級の評価になってしまったりします。
けれど、A5でもA3でも餌の量、手間は大きくは変わらないのです。

そして、味もA5ではないから味が落ちるわけでもないのです。
特に熟成というさらなる手間をかければ、A5とは違う味わいを引き出し、新たな味わいを体験できるのです。

だから私は、あえてA3、A4クラスの牛を選んで熟成をかけます
どの牛にもポテンシャルがあるのです。等級はあくまでも目安
美味しさを表すものではないことを知って頂きたいです。

極上ワインをもっと美味しくいただけるシャルキュトリー

こんにちは! 肉肉探検隊の隊長タコです。
これから、シャルキュトリーというフランスの伝統的な肉料理の魅力をお伝えしていきます。

シャルキュトリーとは?

ところで、みなさん、シャルキュトリーとは何か知っていますか?
百聞は一見にしかず!下の画像をみてください。

これがシャルキュトリーというものです。
今見た人は、「あ!見たことはあるけど、名前がわからない。」って人がほとんどだと思います。

それもそのはず、シャルキュトリーとは、主に豚肉に加工を施した食品の総称のこと。かなり範囲が広いのです。
シャルキュトリーは、フランス語でフランスの肉惣菜のことだそうです。
有名なものでいうと、ベーコンやサラミ、生ハムなどのことですね。

なぜ大学生がシャルキュトリーに興味を持ったか?

一言で言うと、「熟成肉」・「格之進」で有名な千葉社長との出会いがきっかけ。

先日、千葉社長のお誘いで“肉肉大試食会”に行き、初めて本格的なシャルキュトリーを体験してきました。
おいしいワインにピッタリのシャルキュトリーは、僕にとって未知の領域でとても新鮮で刺激的でした。

試食会でシャルキュトリーを食べながら、千葉社長や遠藤シェフから「牛肉」や「熟成肉」、「シャルキュトリー」、「ワイン」についてお話を聞くにつれ、こんな素敵な食文化があることに大感動
もっと多くの人に知ってもらいたいと思うようになりました。

肉肉探検隊、結成!

肉肉探検隊とは、千葉社長から肉についての知識や情報、食文化を日本中に広めていくという任務を受け発足した探検隊です。

これから、隊長のタコはシャルキュトリーメニューを多く提供している「格之進Neuf」の方々からお話を聞いたり、料理を実際に試食していきます。
そして、その魅力をみなさんにわかりやすく、楽しく、お伝えしていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

めざせ!シャルキュトリーで流行語大賞獲得!

ムト肉と門崎熟成肉が「A LIFE〜愛しき人」へケータリング

2017年2月25日(土)

前回のコラボイベントの興奮冷めやらぬ「ムト肉」武藤氏と「門崎熟成肉」の格之進代表千葉がやってきたのは、ここTBS某スタジオ 。
なんとこの日はTBSの人気ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」の収録現場へ、武藤氏はBBQセットを担いで代表の千葉は熟成肉を担いでやってまいりました。

まずは、武藤氏が手慣れた要領で次々とBBQセットの準備をしていきます。
武藤氏はいつも自分一人で準備しているとのことですので、我々は邪魔にならないよう応援だけしておきます。

そしてこちらが今回「A LIFE〜愛しき人〜」の出演者の皆さんとスタッフの方々に食べていただくお肉たちです!

ど〜ん!

出演者の皆さんとスタッフ全員で約90名分のお肉を用意しました。
全部でおよそ24kgミスジ・アマミスジ・サンカク・シンシン・トモサンカク・等々がズラリ!

さすがにこれだけの人数分の塊焼きを切って提供するには時間がかかるので、1時間半前からお肉を焼き始めることになりました。
まずは、ウェーバーのチャコールグリルの炭火で表面に焼き目が付くまで火を入れます。

その後、Broil KingのBBQグリルの中に入れ弱火でゆっくりと火を通していきます。

こちらが熟成肉の塊焼きです。というかお肉の山ですね。

いよいよ番組収録の方も食事休憩のようです。

木村さん、松山さんなど出演者の皆さんとスタッフの方々が続々と詰めかけました。
木村さんは、こんな所で大量のお肉が焼かれていたことに驚いたのか、「スゲー」と一言。
食べ終わった方はお肉のおかわりにいらしたり、一度に2皿、3皿持っていかれる方など本日の熟成肉に満足して頂けたようでした。

木村さんもお肉が足りなかったのか1度おかわりにいらっしゃいました。

後でTBSのスタッフの方から
「出演者、スタッフの皆さんがとても美味しいと言って食べていましたよ!」
と言って頂きました。

皆さんが食べているお顔は拝見できませんでしたが、きっと笑顔で食べて頂けたかと思うと、お肉も喜んでいると思います。本当にありがとうございました。

さて今回のムト肉武藤氏門崎熟成肉の千葉による、皆さんが知らぬ間に2度目のコラボは大成功にて終了!
本日お呼び頂いたTBSスタッフの皆さんありがとうございました。

武藤氏と格之進代表の千葉によるお肉の快進撃はまだまだ止まらない!
次回のBBQ肉セッションに乞うご期待!

肉おじさんが教える独自のお肉の焼き方

お肉を塊で焼くとおいしいのは知っているけど、塊焼きって素人では難しいんじゃないの?
そんな風にお考えの人も多いのではないでしょうか?
けれど、そんなことはありません。
千葉祐士の水風船理論に基づいて焼けば、自宅でだって塊肉をおいしく楽しめるんです。

1.ストローのような繊維を見つけることが大切!

まずは、塊肉をよく観察してみましょう。

お肉の断面の赤身のなかに白い繊維の線が走っているのが分かるかと思います。
この繊維こそ、お肉の水分が詰まったストローのような役割を担っているのです。

おいしい塊焼きを実現するステップワン。
まずは、その水分の詰まったストローを見つけることが重要です。

2.肉汁が逃げ出さないよう出口を焼き止める

お肉をおいしく焼くことができない人は、切断された繊維のストローの出口から肉汁を流出させてしまうから。
では、肉汁を閉じ込めるにはどうすれば良いのでしょう?

それにはストローの出口となる2面を焼き止め、出口を塞ぐことで肉汁の流出を防ぐのです。
ただし、焼き過ぎでもストローが壊れるので注意が必要。
表面にこげ茶色の焼き目がつくくらいを目安にして両面を焼いていきましょう。

3.肉汁の体積が膨張しお肉が水風船のように

ストローの出口である2面を焼いたら、残り4面を転がすようにしてじっくりと均等に火を入れていきます。
全面を焼いていくことで、肉汁の温度が上昇し、肉汁自体の体積が膨張していきます。

しっかりとストローの出口が焼き締められていれば、肉自体が膨らんでいくのです。
つまり、肉汁を逃さず焼くことができている証拠。
まさに、それが“水風船理論”と呼ばれる所以でもあります。

4.仕上げの“我慢”がお肉をおいしくする

表面がカリカリになってお肉の中に火が通ったら、
「さあ、いただきます!」とはなりません。

ここからの少しの我慢がお肉をグッとおいしくするのです。
というのも、火からおろしたばかりのお肉のなかでは肉汁がまだ動き回っており、この状態でカットすると肉汁が流出しやすくなります。

しばし、お肉を休ませ表面に汗をかいて、その汗が落ち着いてきたあたりが包丁を入れるタイミング。
時間にして3〜5分程が目安です。

なお、火からおろしたお肉はアルミホイルに包むと熱が早く通りやすくなります。

お肉の特徴を利用しているからこそできる方法だからこそ、ご自宅でも簡単に塊焼きを美味しく焼くことが
できるのです。
ぜひ皆さんも水風船理論で塊焼きにチャレンジしてみてくださいね。

「ムト肉」武藤氏と「熟成肉」の肉おじさんが出会った

2017年2月21日(火)

代表の千葉が門崎熟成肉を担いでやって来たその場所は恵比寿の「BBQ610」。
知る人ぞ知るBBQ界の達人「武藤俊一」氏のお店です。

武藤氏は、ビーフコンシェルジュ、BBQ上級インストラクターの肩書をお持ちのBBQの達人であり、恵比寿にあるご自身のお店の中にBBQ会場を作ってしまったお方です。

会場には武藤氏のBBQ料理をこよなく愛するお客様、門崎熟成肉を愛して頂いている格之進のレストランの常連のお客様など、20名以上の方々にお集まりいただきました。
武藤氏がFacebookで募集をかけるやいなや、1人2万円のコースが3時間半で締め切られてしまう今回のコラボ企画!みなさんの愛のパワーが桁違いです。

今回格之進がご用意した門崎熟成肉はムト肉スペシャルバージョンでお届け。
下の画像は格之進が用意したカイノミ、骨付きスネ、骨付きミスジです。

中でも骨付きのスネ肉は非常にストレスの少ない状態で120日間熟成された、本日ここでしか食べられないほどの珍しい逸品です。

「武藤さんのお客様に失礼があってはならない!」と代表千葉の武藤氏への熱い思い入れにより特別にご用意しました。

開場1時間半前から、スネとミスジはBBQグリルでじっくりゆっくりと火を通しておきます。
「骨付きのミスジをBBQグリルで焼くなんて日本初なんじゃない?」と武藤氏も興奮を隠しきれないようです。

さてそれでは、ムト肉武藤氏と代表千葉による「変態肉おじさんのコラボセッション」開演です!
まずは、骨付きミスジを解体する代表の千葉。

磨きあがったミスジは、撮影会と共に香りを楽しんでいただくためお客様のもとへ順番に回っていきました。

「臭いだけでヤバい!」
「このままかぶりつきたい!」
「この生殺し状態はキツイなぁ。。。撮影会で終わりじゃないよね?(笑)」

などなど、皆様の期待もお腹の虫も最高潮になっていました。

その後ミスジをお口に運んだお客様は

「この鼻に抜ける熟成肉の芳醇でクリーミーな香りがたまらない!」
「ミスジは結構食べてきましたが、熟成肉の味と香りたるや、筆舌に尽くし難いです。」

と、とても興奮していらっしゃいました。

そして120日間熟成スネ肉は

「骨付きで焼く熟成肉は、香り高く、柔らかくとても濃い味!」
「噛む程に肉の味。美味かった!」
「スネ肉って焼いたら硬くて食べられないと思っていたけど、こんなに美味しいとは!」

みなさん滅多に食べられないお肉にとてもビックリしていらっしゃったのが印象的でした。

熟成肉の最後を飾るのはカイノミの塊焼き。
一頭から左右1ブロックずつしか取れない希少部位のカイノミは、上と下で筋の流れが違うので分けられてお客様のもとへ。

塩コショウと武藤氏が用意したタスマニア産オーガニックマスタードで頂きます。

「柔らかくて脂の香りが溜まらない!」
「このマスタードとの相性もバッチリ!肉の味が引き立っているね!」

皆様には最後の最後までこれでもかと武藤氏による門崎熟成肉のお料理を堪能して頂きました。

今回初めて開催された「ムト肉」武藤氏と格之進代表の千葉によるコラボですが、熱いお肉魂がほとばしる共演はまだ始まったばかり!
今後のお二人のBBQ肉セッションに乞うご期待!

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