かっぱ寿司と協業し、『ハンバーグにぎり』を共同開発/岩手の良質な食材をふんだんに使ったハンバーグ寿司をかっぱ寿司全293店舗にて提供開始
オリジナル熟成肉「門崎熟成肉」をオンライン及び店舗にて提供する「格之進」ブランドを展開する株式会社門崎(本社:岩手県一関市、代表取締役:千葉祐士 (ちばますお)、以下格之進)は、かっぱ寿司を展開するカッパ・クリエイト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表者:山角 豪)と協力し岩手の良質な食材をふんだんに使ったハンバーグ寿司『ハンバーグにぎり』3商品を共同開発しました。2024年4月11日(木)より2024年4月24日(水)までの期間限定でかっぱ寿司全293店舗にて販売されます。(一部改装中店舗では販売しておりません。)なお、両社の協業は初めてとなります。
◇『ハンバーグにぎり』を共同開発した背景
格之進は今年で25周年を迎えます。これまでに肉を中心とした地元岩手の素晴らしい生産物に付加価値をつけて消費者にご提案し、食の消費を通じて日本の農業や食を支えていく機会を増やすために、自社のミッションである「日本の食の未来を消費者と生産者と共にクリエイトする」ことに共感してくださる同業他社との協業を積極的に推進してまいりました。一方で、かっぱ寿司は、昨今の嗜好の多様性などに応えたバリエーション豊かなメニュー開発などに努めています。その一環として、ハンバーグやてりやきチキン、ローストビーフなどの「肉ネタ」寿司を提供しています。この度、肉好きなお客様をはじめ、お客様にかっぱ寿司で新たな食の体験をしていただければとの想いから岩手の素晴らしい食材でハンバーグを開発・製造している格之進と協業し、本物志向の良質なハンバーグ寿司を提供します。
【「格之進」監修『ハンバーグにぎり』3品 詳細】
今回使用するハンバーグは、国産牛肉と岩手県花巻市のブランド豚「白金豚」をブレンドしたハンバーグです。ミンチする前に、格之進の自家製「オール岩手の塩麹」に漬け込むことで肉の旨みを引き立てており、ふっくらでやわらかな食感がお楽しみいただけます。
『ハンバーグにぎり〜濃厚チーズ炙りマヨ〜』二貫330円(税込)
黒毛和牛熟成肉を発酵させて作り上げた格之進の「牛醤」と、かっぱ寿司オリジナル「特製甘だれ」をブレンドした特製ソースを塗り、コクのあるゴーダチーズとレッドチェダーをミックスしたチーズをのせ、マヨネーズをかけて炙り、パセリをトッピングしました。チーズのコクやマヨネーズのまろやかな味わい、香ばしい風味、ハンバーグのジューシーな肉汁などが相まったおいしさです。
『ハンバーグにぎり〜牛醤&フライドガーリック〜』二貫330円(税込)
ハンバーグにフレッシュオニオンスライスをのせ、肉の旨みや風味を引き出す調味料「牛醤」を回しかけ、フライドガーリックをトッピングしました。
「牛醤」を回しかけることで、ハンバーグの旨みや風味がより感じられ、かっぱ寿司のシャリのさわやかな酸味と口の中でサラッとほどけて広がる甘みとも相性の良い一品です。お好みでレモンを絞ってお召し上がりください。
『“六本木うなハン”創作寿司〜うなぎ・ハンバーグ〜』二貫495円(税込)
商品名の“六本木うなハン”は、うなぎとハンバーグを合わせた料理を出していた格之進の店舗の立地が六本木であったことから、世界レベルで認知度の高い六本木という地名を付けることで、料理の価値を広く認識してもらいたいとの想いから代表の千葉が名づけました。ふっくらした食感と旨みある味わいの“うなぎ”に「牛醤」と「特製甘だれ」をブレンドした特製ソースを塗り、山椒を振りかけた上に、炙ったハンバーグをのせて特製ソースを塗り、青ねぎといりごまをトッピングした見た目のボリューム、味のインパクトもある一品です。
ハンバーグのコクや旨みと特製ソースの塩味と甘みがマッチしたうなぎは、シャリとの一体感も感じられる、これまでにない味わいのにぎりです。
◇格之進の直近の主な協業事例
- 株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス
期間:2021年8月2日〜(期間限定)
内容:新メニュー「六本木鰻半釜めし」を共同開発し、格之進六本木店舗で先行販売後、ライドオンエクスプレスホールディングス社が展開する全国の釜寅店舗にてデリバリー販売 - 株式会社モスフードサービス
期間:2022年12月28日〜(期間限定)
内容:格之進が独自開発した和牛の熟成肉から作った唯一無二の調味料『牛醤』を使った期間限定ハンバーガー『一頭買い 黒毛和牛バーガー 〜特製テリヤキソース〜【690円(税込)】』(100万食限定)をモスフードが開発し、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて販売 - 株式会社 力の源ホールディングス
期間:2023年2月26日 1日限定開催
内容:一日だけのコラボ、一風堂 浅草橋本舗にて「格之進ラーメン」を共同開発・販売 - 株式会社JR東日本クロスステーション フーズカンパニー
期間:2023年10月2日〜(期間限定)
内容:東京駅限定の本格的グルメバーガー&アメリカンレストラン『THE BEAT DINER』にて期間限定メニュー『格之進金格ハンバーグ チーズサンド』『格之進金格ハンバーグ てりやきサンド』各2,180 円(税込)を共同開発し、販売 - GREEN SPOON(からだにやさしいメニューサブスク)
期間:2023年11月29日〜
内容:格之進監修「白金豚のプレミアムハンバーグ」を発売 - 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
期間:2023年12月1日〜(期間限定)
内容:テイクアンドギヴ・ニーズが運営するパイ専門店『Pie Holic(パイホリック)』のオンラインショップとJR川口駅に出店するポップアップショップで『格之進 チーズハンバーグパイ』を販売。みなとみらいの店舗では、格之進のハンバーグを贅沢に500g使用した『ミルフィーユパイ』をディナータイムとカフェタイムに提供
なお、同業他社以外にも異業種との協業も推進しております。ライソン株式会社との商品「肉おじさんとハンバーグおじさんの『ハンバーグは丸かった!』HBI4.0」の共同開発のほか、ペットサロンや犬の幼稚園を18店舗運営するソプラ銀座株式会社と犬用極上ステーキ『ワンステーキ』を共同開発するなど様々なプロジェクトを推進してまいりました。このような協業の機会を通じて岩手の生産物に付加価値をつける取り組みを今後も強化してまいります。
【株式会社門崎について (URL: https://kakunosh.in/)】
1999年4月に岩手県一関市にて「焼肉屋 五代格之進」を創業し、2008年10月に会社設立
枝肉から熟成させたオリジナル「門崎熟成肉」の専門店「格之進」を運営。名物メニュー「塊焼き」、「お肉の解体ショー」が特徴の「格之進R+(アールプラス)」、熟成肉のTボーン、Lボーン(骨付き肉)の先駆者となった「肉屋格之進F」を含め、岩手県内と関東圏合わせて計8店舗を展開
看板メニューである金格ハンバーグは、厳選された国産牛肉と幻のブランド豚に、つなぎの素材も岩手県産にこだわり、累計300万個以上販売
2014年〜16年、年間720万人を動員する日本最大級の肉イベント「肉フェス」において3年連続年間販売額No.1を達成。「オンワード・マルシェ アワード2017」グランプリ受賞。農林水産省主催年「フード・アクション・ニッポン アワード2018」受賞。「ベストバイ お取り寄せできるハンバーグ食」で格之進「金格ハンバーグ」が No.1を獲得(2022年3月18日現在)。my best『お取り寄せハンバーグのおすすめ人気ランキング41選【2023年3月徹底比較】』で格之進『黒格ハンバーグ』がNo.1を獲得
【代表取締役 千葉祐士 プロフィール】
1971年生まれ。岩手県一関市出身。牛の目利きを生業とする家に生まれる
大学卒業後フィルムメーカーに勤め、27歳で退職。「一関と東京を食でつなぐ」ことをビジョンに掲げ、1999年4月岩手県一関市にて「焼肉屋 五代格之進」を創業。2008年10月に株式会社門崎を創設し、代表取締役に就任。和牛の生産をとおして日本を盛り上げたいと考え、和牛の魅力を表現する食のバリエーションを開発し、提供。通称「肉おじさん」として、“お肉”に敬意と愛情を持って正しい情報を発信する肉のエバンジェリストとしても活躍。
著書:「熟成・希少部位・塊焼き 日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす(講談社+α新書)」
【かっぱ寿司について (URL: https://www.kappa-create.co.jp/)】
かっぱ寿司は、1979年長野県に1号店をオープンしました。
現在に至るまで、うまい寿司を手頃な価格で思う存分楽しんでいただきたいという思いで、一皿100円(税込110円)という価格と品質にこだわり、商品の提供を続けています。 また、一流職人とのコラボである「名店レシピ」など付加価値のある商品を提供し、 多くのお客様の様々なニーズにお応えし、お客様の体験価値の向上に努めています。