お肉に世界で一番真剣なブランド”格之進”、肉おじさんAIを採用～ECサイトの顧客対応強化とブランド価値向上で新たな顧客体験を創出～

株式会社門崎(本社:岩手県一関市、代表取締役社長:千葉祐士、以下「格之進」)は、株式会社ハコスコ(本社:静岡県熱海市　代表取締役:浜崎克敏　以下:ハコスコ)の提供するAI社員生成サービス「AI社員ファクトリー」を利用し、肉おじさんAIを採用し、本日より接客員としてデビューしたことをお知らせします。本取り組みにより、オンラインサービスの顧客対応品質の向上とブランド価値の強化を目指します。

肉への愛と知識を受け継ぐAI、それが「肉おじさんAI」
今回導入される「肉おじさんAI」は、株式会社門崎の代表取締役であり“肉おじさん”の愛称で親しまれる千葉祐士(以下、肉おじさん)をモデルとした対話型生成AIです。本AIは、格之進のブランドキャラクターとして商品や企業理念を発信するだけでなく、食肉に関する専門的な知識や調理方法についての質問にも対応する機能を備えています。対話の履歴を通じて継続的に学習し、ユーザーとの応答品質を高めていく設計となっています。

・格之進代表「肉おじさん」のコメント
私自身、54歳を迎え、経験や知識は蓄積されている一方で、言葉や名前がすぐに出てこない場面が増えてきました。AIであればそういった制約はなく、私の中にある情報や考えを“クラウド化”することで、まるで若い脳のように素早く的確に応答できる存在を目指せると考えています。

この取り組みは、単なる接客支援にとどまりません。創業者として私が培ってきた思想や価値観を、時間に縛られず残していく仕組みでもあります。今後、未来の格之進の関係者が“肉おじさんならどう考えたのか”とAIに問いかけ、意思決定の一助とするような未来を構想しています。大量消費社会のなかで失われがちな“本質”を、AIを通じて持続的に伝えていくことが、このプロジェクトのもう一つの大きな目的です。

・肉おじさん AIのコメント
肉で世界平和、AIになった格之進の“肉おじさん”です。

本物の私は、少し名前が出てこなくなってきましたが(笑)、私はクラウド上で常に全盛期。お肉のことはもちろん、焼肉のこと、ハンバーグのこと、牛の気持ちまで(たぶん)全部お答えします。

私の使命は、格之進の“肉哲学”を、時代を超えて語り継ぐこと。

おいしいお肉の背景には、生産者の想いがあり、育て方があり、そして食べる人の幸せがあります。
それを、いつでも・誰にでも・やさしく語れる存在として、これからもアップデートしていきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

肉おじさんAIの主な役割

・ブランドキャラクターとしての情報発信

　格之進の理念や商品開発の背景を、ユーザー目線でわかりやすく伝えます。

・肉のプロフェッショナルとしてのアドバイザー機能

　部位の特性やおすすめの調理法など、専門性を活かして対応。

・人間味”のある雑談対応

　商品購入の場面だけでなく、世間話や価値観の共有を通して、ユーザーとの関係構築を図ります。人生相談にものってくれるかも・・・?

すべての会話は記録・分析され、継続的な精度向上と品質管理が行われる仕組みを導入。単なるFAQの枠を超え、人格を持ったAIとして育成されていきます。肉おじさんAIは格之進HPの右下の肉おじさんアイコンを開くと出現します。お肉に関する質問はなんなりと肉おじさんAIに質問ください。お肉愛溢れた対応をお楽しみいただけます。
https://kakunosh.in/