お肉を論理的な視点から楽しみ、知的好奇心と胃袋が同時に満たされる
エンジニアだらけの門崎熟成肉解体ショー:格之進R
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2017年2月17日(金)
この日はお客様催の門崎熟成肉の解体ショーが格之進R(閉店)で開催されました。
今回のお客様はIT業界のエンジニアの皆様。
今日は時間の関係で、格之進の熟成肉をどんどん解体してどんどん食べてもらう予定だったはずが、そこはさすがエンジニアの方々、普段から論理的に物事を考えていらっしゃるので少しの疑問も逃さずお肉解体中の代表の千葉に次々とスルドイ質問を投下!
「みなさん今日はお家に帰らせませんよ!」と笑いも交えながら、実際にお客様に牛の見本になってもらい、お肉と骨の関係やお肉と負荷の関係などを詳しくも丁寧に説明をしました。
そしてなぜ希少部位と呼ばれるか、1頭から取れるお肉の量を実際に見てもらい、お客様からも「えー!それだけ?」「なるほど!」との声が上がっていました。
さて、美しく磨かれた本日の格之進熟成肉は、シンタマとロース。
代表の千葉による「水風船理論」を交えながら塊焼でご提供します。
お客様も、もう頭で考えるよりもお腹で感じたい時間になってきた模様です。
「こんなの今まで食べたことない!」
「だめだ、笑っちゃう!」
「これはアホになってしまう!」
「部位で本当に味が違うんですね。」
「お肉を噛んだ後の脂の残り香を楽しめました。」
お肉を口に運ぶ皆様は全員笑顔!
トモサンカクを食べたお客様は
「さっきまでは脂の味を堪能したけど、今度は肉本来の味を堪能しました。」
「肉ってこんなに肉の味がするんですね!」
など、今度は自分の五感で部位の味の違いを体験していただきました。
解体ショーにご参加くださった皆様からは、
「A5など等級の話や実際のセリの話を聞いてとても勉強になった。」
「いつも焼肉屋に行っても適当に焼いてるけど、焼き方のプロが美味しさを引き立てているのが良く分かった。」
「今までロースとかヒレとかしか知らなかったけど、希少部位などを実際に見ながら、そして味の違いも体験出来て良かった。」
とのご感想を頂きました。
格之進は門崎熟成肉の生産地である「一関」と「東京」を食で繋ぐことをポリシーとしております。
現在の農業の現状を皆様に知って頂き、私たちの生活に欠かせない食べるという「消費活動」が、生産者を助ける「投資活動」であるということを、一人でも多くの方たちに格之進の熟成肉を通じて伝えていきたいと考えております。
今後も貸切イベントについてお声かけいただければ、格之進のスタッフが一緒にプランを考えさせていただきます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
※格之進Rは閉店いたしました。
※お問い合わせは「格之進R+」までお願いいたします。
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