熟成肉の格之進

素材の旨みを最大限に活かした、優しい味わいのハンバーグが出来るまで。

金格ハンバーグ 〜誕生秘話〜

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100個もの試作の末に生まれた「金格ハンバーグ」

格之進には「黒格」「白格」「金格」といった3種類のハンバーグがあります。
その中でも今回は、「金格ハンバーグ」の誕生秘話をお伝えしたいと思います。

岩手の一関バイパス国道4号線沿いに、ハンバーグとグリルがメインとなる格之進「初」のファミリーレストランとして、2013年4月「ミートレストラン格之進」をオープンしました。

ミートレストラン格之進では、ハンバーグとグリルをメインにしているため、「岩手の素材をそのまま活かした、優しい味わいを伝えたい!!」という想いから、新しいハンバーグの開発がすすめられました。

しかしながら、そううまくはいかず、100個の試作を作りましたが、
前提条件が
「素材の味わいを活かす!」
「天然素材で味わいを整える!!」
「食品添加物を使用しない!!!」
の3点でした。
なかなか「これだ!」と納得できる物はできませんでした。

数ある調味料を入れては試食し、色々な調味料を組み合わせて入れてみては思うような味にならず・・・。

熟成肉で学んだ発酵からたどり着いた塩麹

以前より熟成肉について研究開発をし、その中で発酵についても学んでいた格之進。 塩麹の機能についても興味があり「門崎 めだか米」の価値を上げることを目的として、「門崎 めだか米の塩麹」を完成させていました。

開発した塩麹を使用してみたところ、「牛肉と豚肉の甘味や旨味が強くなり、味わいに優しい奥行きが出てきた!よしこれで生産者の想いをハンバーグで伝えられる!!」と塩麹を使ってハンバーグを作る方向性に決まりました。

度重なる試食の積み重ねの結果、「どうも、塩麹を入れるタイミングによっても味が違う。」ということに気付きました。そして、美味しさを最大に引き出す為に「卵」や「塩麹」や「牛乳」や「調味料」を入れるタイミングを突き詰めてやっと完成しました。

そこで出来上がったのが「金格ハンバーグ」です。

その後、この塩麹を活用するノウハウが詰まったハンバーグを「岩手県ふるさと食品コンクール」に出品し、見事、優秀賞をいただきました。

ハンバーグ1つ取ってみても格之進の想いがぎゅっと込められています。
ぜひお店で、お取り寄せで、格之進のハンバーグを一度食べてみてください。


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