肉祭り・2022年夏!
2022年7月30日(土)
四季折々に開催される肉祭りに「夏」がやってきました。

◇目次◇
▼肉祭りとは
▼出店ブースの様子
▼次回早割チケット
今回の出店ブース
各フロアから出店ブースを一部ご紹介!
@1F 肉鮨・いわて蔵ビール
格之進名物「肉鮨」とろけるウニとお肉の軍艦や
この時期ならではの鰻を使用した太巻きも登場
飲みやすく、夏にピッタリの岩手県産クラフトビールをセレクトしてご用意しました
@2F 格之進若手2人の本気焼肉
目の前で焼肉カットにスライス。ローストビーフはタレも美味!
一般的に美味しさのイメージが薄い経産牛。
食肉用に改めて長期肥育されたの美味しさを実感できます。
@3F 日本酒ITTEKI
日本酒とのペアリングを考えこまれたおばんざい各種。
用意された日本酒はなんと40種以上!
今回も大盛り上がりで熱気あふれる一日となりました。上から下までバラエティ豊かに。まさに「肉の遊園地」!新しい美味しさに気付ける、そんなお祭りになったようです。
そして次回!
2022年10月22日(土) 「秋の肉祭り」が決定!よりお得に肉祭りが楽しめる早割チケットも販売スタート。
皆様のお越しを心よりお待ちしています!
▼早割チケットはコチラから
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肉祭り・2022年春!
@東京都六本木「格之進肉学校」
春の文化祭が開催されました
春の桜舞い散る4月某日。
東京都六本木にある「格之進肉学校」にて、建物すべてがお肉一色!
大人の為の文化祭が開催されていました。
「格之進肉学校」は普通の路面店とは異なり、1〜3F全てのフロアで、格之進のお肉を様々な形で楽しめるようになっています。
その建物全てを文化祭会場として使い、スタッフ総出でお客様をおもてなし。
定番の人気商品から、初お目見えの商品まで!
常連さんはもちろんですが、フラッと立ち寄った方にも楽しめるように企画が催されました。


フード・ドリンクのご購入はチケット制で、一番多く枚数を獲得したブースのスタッフには社長賞が贈られるイベントも同時開催。
よりお客様にご満足頂けるように入念に準備を行い、当日は大盛り上がりとなりました。
現場レポート!
参加社員とお客様の声をお届け
ご参加されたお客様の声
先日はありがとうございました
チケットワンセットで終わる予定が、結果追加に……
次回も楽しみにしています(^^)
先ずは、とにかく楽しかったです!
普段は2階の焼き肉ならそれだけだし、1階の和食なら…とそれしか食べられないのに、今回は自由に行き来出来て、好きな物を食べられるというのは、ホントに贅沢な楽しみ方だな〜と思いました。
こういうイベントをきっかけに常連さんたちが自然に集まってくるのがいいところですよね。
特に約束していたわけでもないのに、自然に集まって、一緒の時間を過ごせるのがいいなぁと感じました。
肉祭り最新情報
〜「福田格之進」と行く〜 器とお肉に触れる旅
2022年3月某日
「紀尾井町福田屋」と格之進による、日本食における牛肉の世界への挑戦が行われました。
器とお肉に触れる旅…2022春『福田格之進』
魯山人の息吹を感じる福田屋に、お肉のプロである格之進のエッセンスが交じり合った時。
どんな世界が開けていくのか。
そんな旅を開催して、今年が2回目。
更なる世界の広がりを目指しました。
■紀尾井町福田屋 とは
陶芸・書道・美食…様々な顔を持つ北大路魯山人。
魯山人の美学・世界観を、本人より一から学び、その理想を実現しようとして生まれた、割烹料理の名店です。
味や見た目、香りはもちろん、隅々まで心が砕かれた空間芸術の中で、五感を総動員して頂くお料理に、目も心も奪われます。
さらに、魯山人縁の品々をシーンに合わせてしつらえ、最上級のおもてなしで迎えてくれます。
当日は、10品以上の、「日本食×牛肉」をテーマにしたお料理が提供されました。
いずれも、福田家の松下料理長と格之進の岡橋料理長の両名が、過去の経験とチャレンジ精神をもって、時間をかけて検討し、決定したお品書きです。
また、お料理とのマリアージュを考えこまれた日本酒を、美しい酒器と共にお楽しみ頂きました。
「器とお肉に触れる旅」は、格之進がお肉と向き合い、お肉の新たな価値の創造・発掘を目指す姿勢の一つです。
そしてこの旅は、今回で終わりではありません。
今度はどんなイノベーションが生まれるのか。
どうぞご期待ください。
美味しいも、健康も。「SOY格ハンバーグ」
代替肉とは、大豆肉、アナログミート、大豆ミートなどとも呼ばれる植物性たんぱくの食品の事を指します。
お肉よりカロリーが低く、食物繊維が豊富である、などの特徴を持つため、美容や健康面から食事に取り入れる方も増えており、今大注目の食品です。
そして格之進からも、動物性たんぱくを一切使わない、大豆ミートによる新しいハンバーグが生まれました。
その名も「SOY格(ソイカク)ハンバーグ」
岩手県産を中心とした国産大豆を使用し、まるでお肉を食べているような感覚を味わえる大豆ハンバーグに仕上がりました。
お肉好きなあなたも、ぜひお試しください!
購入ページは ▼こちら
代替肉ってどんな食べ物?
そもそも、代替肉ってどんな食材なのでしょうか。
代替肉は、主に大豆などの植物性の原料を、お肉の様な食感や風味を感じられるように加工した商品です。
菜食主義の方やヴィーガンの方などが、たんぱく質を摂取する食材としても用いられます。
最近では、低カロリーで高たんぱく、さらに食物繊維が豊富であることから、ダイエットや健康を意識する方など、幅広いニーズに応える食材になっています。
また、大豆を使用した代替肉はイソフラボンなどの栄養素が摂取でき、なおかつコレステロールは含まないので、女性や食生活を見直したい方にもおすすめです。
代替肉の中でもよく聞かれるのが、大豆ミートなどと呼ばれる大豆が主原料としたもの。
「あまり美味しくない…」というイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、多くの方が手に取るようになったこともあり、各メーカーからこぞって新商品が開発され続けています。
そのため、大豆ミートのクオリティはどんどん上がっています!
市販の大豆ミートを活用するレシピも数多くネットに公開されており、より美味しく、よりお肉らしい食材として、生活に溶け込んだ食品になってきました。
格之進が提案する大豆ハンバーグ
では、どうしてお肉のプロである格之進が、大豆ハンバーグを作るのでしょうか。
それは、「お肉のプロ」だからです。
格之進は、お肉を知り尽くし、誰よりもお肉に正面から向き合い続けてきた自負があります。
だからこそ、
「動物性たんぱくを使用しなくても
もっとお肉として楽しんでもらえるハンバーグが目指せるはず!」
と、取り組む決意をしました。
そして理由はもう一つ。
今は、幅広い選択肢の中から、自分の主義や思考などに合わせて、自分で食べるものを選び取る時代です。
菜食主義の方やヴィーガンの方を含め、多様なライフスタイルに対して、食の選択肢を提案できる、ダイバーシティ&インクルージョンの考え方を示す商品でもあります。
何を口にするか。
「SOY格ハンバーグ」は一回一回の食事に対する意識が高まる時代に沿いながらも、「美味しい」を妥協しません。
格之進の「SOY格ハンバーグ」はここが違う!
※ソースは付いておりません
大豆ハンバーグの要となる大豆は格之進が厳選した国産大豆を使用!
よりお肉の味に近づけるために格之進の肉職人が厳選しました!
格之進のハンバーグには欠かせない塩麹は、ハンバーグ工場で手作業で仕込んでいます。
そしてこの塩麹は、格之進の本社がある岩手県にこだわった、オリジナルの塩麹!
・岩手県野田村で伝統的な製法で作られている「のだ塩」
・岩手県一関市門崎地区の、野生のめだかが泳ぐ田んぼで育った「めだか米」
・岩手県がオリジナルで開発した麹菌「黎明平泉」
大豆ミート独特の香りを、この塩麹がマスキングしてくれているようで、一般的な大豆ミートが苦手な方でも気にせずに召し上がって頂けています。
味の決め手となる塩麹の底力をご体感ください。
お肉のプロである格之進は「音」にもこだわり、
お肉を焼いている時の「脂がはぜる音」を再現しました。
大豆ミートでも、お肉を食べるわくわく感、気持ちの高まりを演出します。
▼商品一覧▼
SOY格ハンバーグ(5個セット)
内容量:100g×5個 価格3,240円(税込)
JFS-B規格の取得をご報告いたします。
JFS-B規格とは?
【JFS規格】とは・・・
◎日本発の食品安全の国際規格
◎会社のマネジメントシステムを証明する資格
どうして取得したの?
JFS-B規格を取得したことで、門崎は更なる成長へとつながる土台が構築されたことになりました。
これにより、新たな事業展開を可能にすること、今後の事業規模を拡大することにも繋がって参ります。
門崎が更なる成長を臨むのは、「一関と東京を食で繋げる 岩手を世界に届ける」ことを会社の経営方針に掲げているからです。
門崎が東京や世界に進出することで、門崎の本社がある岩手県を、より多くの方に知ってもらうことができます。
門崎が成長することで、仕入れ先の地元の生産者様や農家さんたちにも還元され、持続可能な循環がより強固なものになります。
そしてそれは、将来的には「日本の食の未来を消費者と生産者と共にクリエイトする」という私たちのミッション達成にも繋がっていくのです。
門崎の壮大なビジョンを叶えるためには必須である資格を取得できたことで、その大きく一歩前進しました。 これからの門崎にも引き続きご注目ください!
生まれ変わりました。格之進・新生ハンバーグのヒミツ
2021年秋
格之進の商品が大きく生まれ変わりました。
パッケージと香辛料を一新。
さらに、「コクロング®MJ」という強い味方ができたことで旨味をアップすることに成功!
その詳細を見ていきましょう!
パッケージが一新!
香辛料が一新!そしてさらにおいしく!
1.香辛料を一新します!
お肉の旨味をもっと!より感じてもらえるように。
その思いで、ハンバーグに使用する香辛料を見直し、一新することにしました。
2.国産玉ねぎを凝縮した「コクロング®MJ」を新たに追加します!
その名を「コクロング®MJ」といい、「カガクでネガイをカナエル会社」としてよく知られている株式会社カネカが技術開発し、同食品グループで販売している、無添加で安心な玉ねぎ由来の抽出液を原材料に追加することを決定しました。
《「コクロング®MJ」の製造方法と特徴》
1)独自の製造方法と、そこから生まれる唯一無二の特徴
一般加工に適さない規格外の小さな玉ねぎをカットし、ろ過。
煮詰めて約10分の1にまで濃縮させます。
さらにこれを、カネカが独自に開発した機械で加熱することで、焦げることなく、まるでシェフが時間をかけて作ったようなソテードオニオンが仕上がります。
一般的な鍋で工業生産しようとした場合、焦げを避けて低温で加熱して生っぽくなるか、高温で炒めて焦げを発生させてしまうか、どちらかです。
しかし、カネカが開発した機械は、密閉された狭い空間をろ過した玉ねぎが通ることで、ソテードオニオンを作る最適な温度まで高温にしても、全体に均一に火を通しながらも焦げを発生させません。
さらに、密閉された空間というのが肝で、玉ねぎに火が入るときに発生する「おいしい!」と感じさせるいい匂いが、大気に触れないことで逃げていかずに閉じ込められます。
それはつまり、「おいしい!」と感じさせる香気成分が、通常よりもたくさん玉ねぎの中に残り続けることになるということです。
結果的に、口に入れた瞬間に広がる香気成分が増加し、より「おいしい!」と感じて頂けることになるのです。
2)更なる可能性を秘めた価値
「コクロング®MJ」の凄さはこれだけではありません。
味にコクを出し、奥深さの持続性が高い
お肉の様な風味を感じさせる
塩味を増強するので減塩しても物足りなさを感じない
これらは科学的な分析や官能評価によって得られた結果です。
さらにお肉の様な風味を加える特徴に加えて、大豆独特の香りを抑えてくれる効果もあり、植物由来のお肉、ベジタブルミートとの相性も抜群です。
これらを添加物なしで、国産玉ねぎを主原料として叶えてくれるのが「コクロング®MJ」です。
《三方良しの「コクロング®MJ」》
「コクロング®MJ」に使用する玉ねぎは、元々畑の肥料にしてしまうなどの方法しかなかった規格外の玉ねぎなので、農産物の有効利用に繋がり、サスティナブルな活動にも貢献できます。
また、玉ねぎ農家さんも、作物を余すことなく使用でき、フードロス対策に。
格之進や消費者のみなさんにとっては、よりおいしい!という喜びが。
格之進は、主に、本社がある岩手県内の生産者様からお肉や野菜を仕入れ、志や情熱の熱い生産者様との取引を行うことで、その生産活動のサポートをしたいと考えています。
また、格之進では牛の仕入れは部位ごとではなく、一頭買いです。
それは、カルビやロースなど人気の部位だけを買われてしまうと残りの部位はどうするのか…と生産者様が困ってしまうことは明白で、頂いた牛の命を無駄にせずに活用し切りたいと考えているからです。
牛の一頭買いは創業当時から行ってきたことですが、気付けば世間ではフードロス対策と言われる行為の一つに繋がっていました。
また、一頭買いでは生産者の方々に年単位で注文をしています。
そうすることで、生産者のみなさんは生産の計画を立てることができ、安心して生産活動を行って頂くことができるので、生産の持続性にも貢献できます。
格之進では、このようなサスティナビリティを意識した活動を、国連がSDGsを採択する以前から行ってきており、利益の追求だけではなく社会貢献を伴う会社経営を行ってきました。
生産者・環境・そしてお客様と格之進、それぞれにメリットがある三方良しの「コクロング®MJ」は、格之進にとって非常に力強い味方であると同時に、思考のベクトルが同じ方向を持った心強い同士でもあるのです。
その「コクロング®MJ」を使用して、さらに美味しくなった格之進の商品を、ぜひご賞味ください!
ハンバーグをきっかけに、一関にふるさと納税



ハンバーグを作ることが一関への移住の目的になる
格之進の本社、株式会社門崎のある岩手県一関市は、岩手県第二の都市であり、お隣宮城の仙台にもアクセスが良いことから、実は岩手県の中でも人気の移住地となっている町です。
緑豊かで、世界遺産の中尊寺がある平泉や、三陸への玄関口でもあり、東北の中では比較的温暖な気候で過ごしやすい所です。
この町に格之進のハンバーグを作る工場を作ったのが2018年。
工場では、お肉を知り尽くした職人、品質を管理するスタッフ、迅速に配送の手配をするスタッフなど、30人ほどが働いています。
隣接する廃校した小学校をリノベーションした本社オフィスには7人が常駐しています。
年齢も20代〜70代と様々。
東京にいることが多い社長がいなくても、オンラインなどを活用して問題なく機能しています。
地方の会社ですが、格之進のハンバーグのお客様は、東京をはじめ全国各地にいます。
ハンバーグだけの工場ですが、定番のハンバーグだけでも金格、白格、黒格の3種類あり、その他に冷凍しながら薫製する特殊なマシンを使って仕上げた薫格、焼けた状態のハンバーグをそのまま冷凍したヤケテルハンバーグなど、特別なレシピのハンバーグを作ることも多々あり、たかがハンバーグ、されどハンバーグなので、かなりやりがいのある仕事だと思います。
一関から全国各地にハンバーグを届ける仕事があることも、一関への移住やUターン、Iターンを考えるきっかけになれば幸いです。