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もしものときに備えたい!

防災対策&実際に役立ったおすすめ防災グッズ5選

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自然災害は人間の手では起こらないようにすることは不可能な出来事です。

もし災害が発生してしまったときは、まずは自分自身で身をを守らなければなりません。

本記事では、災害が起こった際の対策として、あらかじめしておけること5つと、災害時に実際に役立ったおすすめ防災グッズ5つをご紹介します。

あらかじめ対策をしておけば、いざという時に慌てずに行動できたり、危険な場面に遭遇する可能性を少しでも低くすることができます。

ぜひご参考にしていただけると幸いです。

もしものときに備える防災対策5つ

ますはあらかじめしておける防災対策を5つご紹介します。

【1】転倒・落下・移動防止として家具を固定

震災や豪雨などの自然災害では、家具が転倒や落下、移動などをして怪我をする危険があります。
そのため、地震や浸水が起きた際でも家具を固定をして動かないようにしておきましょう。

固定するのに最も有効な方法は、L型金具で壁にネジ止めをすることです。
しっかり壁に固定されるため強い地震や水害での浸水などでも、家具が動きにくくなります。

ネジ止めで固定するのが難しい場合は、突っ張り棒とストッパー式、突っ張り棒と粘着マットを組み合わせると固定度合いが高くなります。

キャスター付きの家具などの可動式の家具に関しては、キャスターのロックをしたり、受け皿で家具を必要な時だけ動かせるようにしたり、家具の角にカバーなどを付けておきましょう。

上記のようにしておくと、万が一の際に怪我をする危険性を少しでも低くすることができます。

【2】人数分の非常用品を準備

災害の規模にもよりますが、一般的にライフラインの復旧や救援物資の到着まで最低3日はかかると言われています。

それは、災害発生から3日を過ぎると生存率が著しく下がってしまうため、災害発生から3日間は人命救助が最優先になると言うのが理由です。

そのため、最低でも3日分は自力で食料やライフラインの確保をしておいた方が良いでしょう。

ちなみに、非常用品としてあると良いのは次のものです。
・水(人数分 x 3リットル x 3日分 )
・保存食(お湯がいらないもの&持ち運びしやすい物だと便利)
・電池
・ラジオ
・ガスコンロ
・ランタン

また、災害発生から3日以降は避難所生活などになる可能性が高いため、下着や歯ブラシ、洗い流さないシャンプーといった衛生用品がストレス軽減に役立ちます。

また、避難所として使われる体育館などの、床が硬くて冷たい空間ではスリッパやレジャーシートがあると便利です。

出典:備蓄品はこれが必要(知る防災) – 日本気象協会 tenki.jp より

【3】避難場所、避難経路の確認

もし災害が起きた場合、すぐに避難できるよう避難場所と避難経路の確認をしておきましょう。

万が一の際、避難場所や避難経路を確認しておけば、災害時にバラバラになっていた家族や友人などとも合流しやすくなります。

避難経路の例としては、オフィスやマンションなどの場合、非常階段やベランダに備え付けのはしごを利用します。

その際、経路に物がないように常日頃から注意しておかなければなりません。

また、避難所までの避難経路は国土交通省や各自治体が発行しているハザードマップを確認しましょう。

国土交通省が運営しているハザードマップポータルサイトでは、土砂崩れや浸水、震災といった災害別のハザードマップが確認できます。

または、各自治体から配られる紙媒体のハザードマップでも確認ができます。

【4】災害発生時直後の行動を把握

火災や震災、水害などが発生した直後の行動をあらかじめ把握しておきましょう。

火災の場合、出火直後は「早く知らせる」、「早く消す(初期消火)」、「早く逃げる」。
この3つが重要です。

どんな小さな火事でも119番通報をしたり、大きな声で近隣の住民の方に知らせましょう。
また初期消火も重要です。
初期に消火できると被害を最小限に食い止めることができます。

また初期消火しきれなかった場合は一刻も早く逃げましょう。
逃げる際は煙を吸い込まないよう姿勢を低くして、ハンカチやタオル、服の袖などで口や花を覆ってください。

視界が悪くなってきたら、方向感覚を失わないよう気を付けて、壁伝いに進みましょう。

出典:千葉市防災普及公社 火災が起きた時の行動三原則を守りましょう! より

地震の場合は、発生直後は机の下に潜るなどして倒れてくる家具や落下物に注意しましょう。

また、ドアや窓を開けて避難経路を確保しておくのも大事です。
地震で家屋が歪んだりすると扉が開かなくなります。

その後、火災で二次災害にならないように、ガス栓を閉めてください。

地震が収まったあとは、足を怪我しないためにも靴がはける状態でしたら、すぐに履きましょう。

上記は火災と震災を例にあげましたが、水害や土砂崩れ、津波と言った災害でそれぞれとる行動が少しずつ違います。

そのため、災害発生後に適切な行動を取るには、それぞれの災害の特徴を知っておくと良いでしょう。

そうすることで、起こった災害に合わせて適切な行動をすることができます。

東京都防災ホームページでは災害別に適切な行動を紹介してくれています。

また、随時正確な情報を得るためにラジオを用意しておきましょう。
ラジオは移動しながらでも情報を確認できます。

災害時のアプリとして、特務機関NERV防災や電波の繋がらない場合でも災害の情報を網羅しているみんなの防災アプリといった災害時に役立つスマホアプリを一つダウンロードしておくのも手です。

【5】災害時のコミュニケーション手段の確保

災害時に家族が全員揃っているという状況ではない場合があります。

例えば、平日は両親は仕事に出掛けていたり、子どもは学校にいたり、祖父母は自宅にいたりと災害発生時は家族がバラバラである可能性が高いです。

そんなときは、別々に避難しているためお互いの安否や居場所が分からなくなってしまいます。

さらに災害発生時は通信回線が混雑していたり、災害によりケーブルが破損しているなどの原因でインターネットや電話が繋がらない場合もあります。

そのような状況に備えて、家族間であらかじめ緊急時の合言葉やマークを考えておくと、瓦礫に書いたり、メモに書いたりしておくことで家族に安否を知らせることができます。

災害時に連絡を取り合える手段を、電話以外にも考えておきましょう。

もしものとき役立ったおすすめ防災グッズ5選

DCMホールディングス株式会社が実施した、「2018年自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート」で災害時に実際に役立ったものがなんだったのか調査した結果、次の5つがあげられました。

・モバイルバッテリー
・水
・電池
・ランタン
・保存食


出典:DCMホールディングス株式会社「2018年自然災害被災者に聞いた、防災についてのアンケート」より

ちなみにこのアンケートは次の2つの条件に該当している方100名を対象に行われています。
1.2018年に発生した自然災害で、1日以上電気・ガス・水道が停止した
2.災害発生時に小学校3年生までの児童1人以上と同居していた

【1】モバイルバッテリー

モバイルバッテリーがダントツで、災害時に役立ったものとなっています。
スマートフォンが普及している現代では、情報収集、連絡、避難経路確認など全てがスマートフォンでできるようになりました。

そのため、スマートフォンが利用できないことが致命的になります。
充電ができるだけなくならないようにモバイルバッテリーを用意しておくと万が一の際に安心です。

災害時のモバイルバッテリーとして、おすすめなのが乾電池で充電できるモバイルバッテリーと、ソーラー式のモバイルバッテリーです。

充電式のモバイルバッテリーだと、停電した際にモバイルバッテリー自体を充電できないため、充電器として機能してくれません。

そのため、乾電池で充電できるモバイルバッテリーと、乾電池がなくても太陽が出ていれば充電できるモバイルバッテリーを時と場合に合わせて使い分けるのが理想です。

どちらか一つに絞るのであれば、乾電池式の充電器の方が乾電池さえあれば場所や時間にかかわらず充電ができます。

【2】水、保存食

水と保存食は人間が生きていく上で必要なものです。
前章で説明した通り、3日間は人命救助が最優先となり、救援物資は二の次になります。

そのため、自分たちが食べるものや使うものはある程度用意しておきましょう。
水は家族の人数分 x 3L x 3日間は保管しておくのが望ましいです。

また、保存食はなるべく火や水を利用しないものであると、物資の消耗を最小限にとどめて、食事を取ることが可能です。

保存食に関しては、持ち運びのしやすいものだったり、缶で外装がしっかりしているものなどを選ぶと良いでしょう。

そして、保存食としておすすめなのは普段食べ慣れているような食事にすることです。
災害時の食料があまり慣れ親しんでいないものだと、気分も落ち込んでしまいます。

しかし、反対に慣れ親しんだものや美味しいものだとホッとできます。

ちなみに3日間であれば問題ないですが、避難生活が長引くと、栄養のバランスも重要になります。

適度にタンパク質やビタミン、ミネラルを補えるような肉や魚の缶詰、野菜ジュースやビタミンのサプリなども備蓄しておくと良いでしょう。

【3】電池

電池は、モバイルバッテリーの利用やラジオ、懐中電灯などの利用の際に必要になってきます。

停電時には電気が通っていないため、電気代わりとなる電池や、電池式で動く電子機器が役に立ちます。

しかし、乾電池によってパワーが使用期間が違ってくるため、なるべく長持ちしてパワフルな物が望ましいです。

災害用に備蓄しておくのであれば、使用期限が10年のものや液漏れがしないものなども良いでしょう。

乾電池はあればあるだけ困りませんが、他の荷物との兼ね合いで、移動中も持ち運べるだけの量にしておきましょう。

【4】ランタン

ランタンと懐中電灯は若干特性が違います。
もし、屋内であかりが欲しい場合はランタン、移動中に携帯して持ちたい場合は懐中電灯
が向いています。

仮にどちらか一つだけ選ぶとしたら、総合的にランタンの方が便利だと言えます。
ランタンの方が、どんな時でもしっかりと効果を発揮しやすいです。

懐中電灯 特徴 ランタン
光を向けた方向のみ照らされる 照射範囲 全方向に光が届く
基本的には手で持つタイプが多い 持ち運び 置き型やぶら下げて使うタイプがある
移動時に使用する 使用方法 置いて使うことが多いが、移動時にも利用可能
乾電池を使う 電源 電池のほかにガスやオイルを使うものがある

【5】衛生用品

下着やティッシュ、歯ブラシ、生理用品、簡易トイレ、無水シャンプーなども、特に女性やお子さんがいる場合は重要です。

必ず必要というわけではありませんが、避難生活が長引けば長引くほど重要度が高くなってくるものです。

ないと不快感がつのり、衛生面だけでなく精神面でも悪影響が及ぼされる場合があります。

また、季節によっては寒さをしのげるカイロや毛布、保温シートも持っておくと良いでしょう。

災害時に役立ったものを、一つのリュックにまとめた非常時持ち出し袋もあります。

「どれを選んだら良いかわからない」という方はまずは非常用品が一つにまとまっている非常用持ち出し袋などを購入して、自分であったらいいなと思うものを持ち出せる分だけ買い足して備蓄しておきましょう。

非常袋はリュックタイプだと避難中も両手が開くので動きやすいです。

災害時こそ、食で安心と喜びを

災害時こそ、食事が大切です。
人間は水分と食料がないと生きていけません。

災害時はストレスが溜まりやすいです。
食事は栄養やエネルギー補給として欠かせないものです。

加えて、ストレスの軽減にも役立ちます。
災害時にこそ美味しいものを食べて、栄養だけでなくホッとする安心感を得ましょう。

美味しい保存食なら、格之進の「缶詰ハンバーグ」&「門崎熟成肉カレー」

「缶詰ハンバーグ」はプレミアムな保存食としても、変わり種の贈り物としてもおすすめです。

美味しさを追求して3年がかりで作られたハンバーグで、香味油と絶妙な焼き具合が魅力。
常温でもたべられますが、温めるとさらに美味しさを感じることができます。

味付けも岩手で栽培された「メダカ米」を使用した塩麹が使用されていて、ソースなしでも十分に風味を味わえるのも大きな特徴です。

常温保管が可能で、缶詰めタイプなのでコンパクト、さらにしっかり美味しいので非常食に適しています。

また、「門崎熟成肉カレー」は、お肉と野菜、スパイスのバランスがよく、甘みのある深いコクが特徴です。どれもバランスよく、辛さも控えなため、老若男女問わず美味しく食べられる味です。

究極の熟成(発酵)状態と言われる牛醤や、カレー用に厳選した門崎熟成肉(黒毛和牛)の挽肉を、内容量の30%も使用しています。

創業の地、岩手の食材にこだわり、化学調味料や香料などの添加物を使わず、和牛の熟成肉の味を突き詰めた、格之進オリジナルの商品。

スパイスのバランスもいいので、人を選ばず美味しく食べられる。お肉も細かくして入っているので、食べやすいのもポイント。

もちろんプレゼントにもぴったりですが、レトルトなので保存食やローリングストックにも適しています。

門崎では、この「缶詰ハンバーグ」と「門崎熟成肉カレー」どちらにも相性が良い、美味しい「門崎めだか米」も取り扱っております。

「門崎めだか米」は岩手県一関市川崎町門崎地区の、メダカが元気に泳ぐ水田で数量限定で生産された希少価値の高いお米です。

常温除湿乾燥システムによりじっくり時間をかけ、自然に近い形で乾燥させることで米本来のうまみを逃がさない製法を採用しています。

炊き立てはもちろん冷めても口当たりがよく、おにぎりなどにもおすすめです。

ギフトの巾着もシンプルかつかわいいデザインのため、老若男女問わず使うことができます。おにぎりを入れたり、お弁当をいれても良いでしょう。

まとめ: 災害時に備えて、しっかり準備をしておきましょう

自然災害自体は食い止めることはできませんが、起きた際の行動や、非常時に困らないように対策をしておくことは可能です。

家具の固定や非常食、水や電池の準備、連絡手段と避難経路の確認など備えられることはさまざまです。

備えあれば憂いなし。
何か災害が起きたときは、まず自分の身を守らなくてはなりません。
そのためにもしっかりと備えておきましょう。


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