熟成肉の格之進

素材の旨みを最大限に活かした「極上のソース = 肉汁」とは?

格之進ハンバーグの肉汁は極上のソースです!

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肉汁がソースだ

「格之進のハンバーグにあえてソースをかけることは野暮ってもんですよ。」とおっしゃるお客様がいます。
そう聞くと驚く方も多いかもしれませんが、そこには、「なるほど」とうなずいていただける理由があります。
ハンバーグの醍醐味のひとつは、ナイフを入れたときに溢れ出る肉汁(にくじゅう)ではないでしょうか?
肉汁とは肉に含まれる脂質が旨みとともに溶け出したものであり、良質な肉であれば肉汁もまた良質であることは確かです。
ただしそれだけではありません。実は、格之進ではこの「肉汁」をコントロールしているのです。
つまり、肉汁そのものが絶妙に配合された「ソース」になるように…。

肉汁を知り尽くす

家庭でハンバーグを作ることを思い出すと、ひき肉の値段の違いは分かっても、どの部位をどれくらい使用しているのか、脂がどれくらい含まれているかなどは、なかなか分からないと思います。
ですが、格之進ではハンバーグのためだけに仕入れた5種類の部位(サーロイン(!)、ロース、肩、バラ、モモ)を使用しており、「早く溶け出す脂」、「食べる時まで肉に残る脂」など部位ごとの特長を考慮して、焼き上がりの状態から逆算した理想のバランスで肉を配合しているのです。
この肉汁は、厳選したメス牛をベースに使用しているため個体差によるバラつきは少ないのですが、とは言え、生き物である以上全く違いが無いわけではありません。
また、気温やその他の要因によっても僅かにブレは生じるため、その都度微調整してそのバランスを保っています。
良い素材の味わいを残しつつ、素材の価値を最大化するために配合が工夫された格之進のハンバーグは、大量生産された商品には決してマネのできないものだと自負しています。

ご家庭で肉汁を楽しんでほしい

さて、ここまでで「格之進のハンバーグを食べてみたくなった。」という方が居らっしゃると幸いですが、「自分に上手く焼けるのかな?」、「デリケート過ぎる!?」といった心配は不要です。
先ほどの「焼き上がり」というのは、フツーのキッチンでフツーに焼くことを前提にしているからです。格之進のハンバーグ、その絶妙な肉汁の味を、心置きなく楽しんでいただければと思います。

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