割烹料理の名店「紀尾井町福田屋」と格之進が向き合う、新しい食の価値創造
〜「福田格之進」と行く〜 器とお肉に触れる旅
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2022年3月某日
「紀尾井町福田屋」と格之進による、日本食における牛肉の世界への挑戦が行われました。
器とお肉に触れる旅…2022春『福田格之進』
魯山人の息吹を感じる福田屋に、お肉のプロである格之進のエッセンスが交じり合った時。
どんな世界が開けていくのか。
そんな旅を開催して、今年が2回目。
更なる世界の広がりを目指しました。
■紀尾井町福田屋 とは
陶芸・書道・美食…様々な顔を持つ北大路魯山人。
魯山人の美学・世界観を、本人より一から学び、その理想を実現しようとして生まれた、割烹料理の名店です。
味や見た目、香りはもちろん、隅々まで心が砕かれた空間芸術の中で、五感を総動員して頂くお料理に、目も心も奪われます。
さらに、魯山人縁の品々をシーンに合わせてしつらえ、最上級のおもてなしで迎えてくれます。
当日は、10品以上の、「日本食×牛肉」をテーマにしたお料理が提供されました。
いずれも、福田家の松下料理長と格之進の岡橋料理長の両名が、過去の経験とチャレンジ精神をもって、時間をかけて検討し、決定したお品書きです。
また、お料理とのマリアージュを考えこまれた日本酒を、美しい酒器と共にお楽しみ頂きました。
「器とお肉に触れる旅」は、格之進がお肉と向き合い、お肉の新たな価値の創造・発掘を目指す姿勢の一つです。
そしてこの旅は、今回で終わりではありません。
今度はどんなイノベーションが生まれるのか。
どうぞご期待ください。