2024迎春 格之進の熟成肉生おせちの人気ランキング
2024迎春 格之進の熟成肉生おせち
一押し3選

門崎熟成肉赤身ステーキ
熟成肉といえば格之進!赤身肉の美味しさをお楽しみください。

門崎熟成肉霜降りステーキ
とろける霜降りの脂は上質でくどさの無い、軽い口当たり。お正月にピッタリの贅沢なステーキです。

金格ハンバーグ
溢れ出る肉汁は一度味わったら忘れられない味で、ソースなしでも食べられるリピーター続出の一品です。

白金豚三角バラみそ漬け
白金豚の中でも希少な部位「三角バラ」を、お味噌につけてから焼きました。お味噌の風味と白金豚の甘みがよく合います。

薫製骨ぎわステーキ
牛一頭の中でもわずかしか取れない貴重な部位を、格之進が製造特許を取っている薫製技術を用いてスモークしたお肉です。

熟成肉のしぐれ煮
熟成肉をお醤油ベースで甘辛く煮つけてあります。ご飯のお供に、お酒のおつまみにも。

熟成肉コンビーフ
熟成肉を香辛料と一緒に塩水につけたあと、ゆっくりと火を入れて、丁寧に手でほぐし仕上げました。

白金豚のビアシンケン
白金豚を細かく挽いてペースト状にしたお肉と、ごろっとカットした塊のお肉を混ぜて作ったソーセージです。彩りにピスタチオを入れています。

白金豚のパテドカンパーニュ
花巻市の白金豚のウデ肉、軽米町の純和鶏のレバー。岩手食財で作った東京の店舗で一番人気のパテ。お酒に良く合います。
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2023年12月31日にお届けいたします。
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※お届け時間はご指定いただけません。
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■鳥取県:全域
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■山口県:全域
■四国:全域
■九州:全域
■沖縄県:全域
その他
- 保管方法:10℃以下の冷蔵庫で保管してください。
- 賞味期限は2024年1月1日となっております。商品の受け取り後、翌日までにお召し上がりください。
- 商品の性質上、商品に不具合があった場合、返金対応のみとさせていただきます。
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肉おじさんの一口メモ格之進代表 千葉祐士
おせち料理と言えば餅
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、株式会社門崎格之進の本社がある岩手県一関市では、おせち料理と言えば「餅」なのです。
「一関(いちのせき)はもちのせき」と一関市の市長がおっしゃるほど、この地域には餅文化が根付いています。
和食は世界でも文化として認められていますが、農林水産省が認定する「食と農の景勝地」として、この「餅」部門は一関が認定を受けるほどです。
一関のテロワール
食べ方もたくさんあり、お雑煮、あんこ、しょうが、納豆、くるみ、ごま、じゅうね、ずんだ、きなこ、大根おろしなど、なんと300種類にも及ぶんですよ!
素材も岩手産のこがねもち(もち米)を地元で育て、さらに地元で採れた野菜を使って、餅料理に多彩なアレンジを加えて食べているんですね。
このように地域の風土や文化に根付いている一関の餅料理は、まさに一関特有の「テロワール」と言えます!
※テロワール(Terroir):「土地」を意味するフランス語terreから派生した言葉である。もともとはワイン、コーヒー、茶などの品種における、生育地の地理、地勢、気候による特徴を指すフランス語。
格之進のおもてなし
一関の周辺地域では、餅は季節の行事や冠婚葬祭など色々な時に用いられる「おもてなし」のひとつです。
おもてなしとは「表」がない。ということは「裏」もない。
つまり格之進が考えるおもてなし料理とは「真心を表現した料理」なのです。
岩手県産の素材を使い、格之進のシェフの力を借り、様々な表情を映し出したお肉の多様性を門崎熟成肉尽くし「生」おせちで、どうぞお楽しみください。
「おせち」といっても地域によって入れるものは様々。
代表的な祝い肴三種を取っても、関東が「田作/数の子/黒豆」であるのに対して、関西では田作の代わりにたたきごぼうを入れます。また、関東は甘めな伊達巻や栗きんとんなどが入るのに対して、関西は薄口醤油や出汁を使って薄味の特徴があります。
お魚も、関東では新巻鮭のイメージが強いですが、関西では出世魚のブリを食べることが多いようです。
各地域の近海で取れた魚介類や、郷土料理をおせちに使用することから、全国各地のおせちはかなりバラエティ豊か。青森ではウニやアワビを使った「いちご煮」、長野は「長芋ようかん」、志賀は「赤こんにゃく」、島根は「ワニ(サメ)の刺身」、宮崎は「金柑煮」、、、
ご自分の地域の定番おせちを発表しあったら盛り上がるトピックスになりそう!
おせちの歴史
ひとつひとつの料理に縁起を込めて、家族の幸せ、開運を願うおせち
日本人には、古くから自然の恵みに感謝する習慣があり、稲作の発展とともに神様に感謝する行事が行われるようになったと言われています。暦の上で節目にあたる節日に、邪気を払い、神様に祈願する儀式として、お供えをして宴を行う宮中行事を「節会(せちえ)」といい、平安時代には、1月1日、1月7日、1月16日、5月5日、11月の新嘗祭が特に重要な五節会と言われていました。そして、この節会で供された食べ物のことを「御節供(おせちく)」といい、現代の「おせち料理」の語源となったとのこと。
江戸時代後期に、元々は朝廷内で行われていた宮中行事を庶民が生活の中に取り入れるようになり、一年のうちで最も重要でおめでたいお正月の料理が、定着していったようです。
江戸時代後期になると、現代のように料理一つひとつに縁起をかついだ意味が込められ、新年を祝うために食べるものとなりました。また、大みそかにおせち料理を作り、お正月に家族揃って食べる風習も定着しました。明治の後半には、婦人雑誌で重詰め料理がお正月料理として紹介され、家庭で作ることが浸透していきました。
とはいえ、おせち料理という呼び名が定着したのは、戦後(第二次世界大戦後)のことで、家庭で作られるお正月の料理がデパートでも売られるようになったのがきっかけだそうです。
昭和の頃は、おせち料理は、家庭で作るのが当たり前で、購入する人はまだ僅かでした。また、有名日本料理店などは、ご贔屓の方のためにサービスで配る、または有料で特別に作ることは習慣としてあったようですが、基本的に家で作るもので、その家その家の味があったのです。その後、平成へと時代が移り、ホテルや有名シェフが作るおせちが登場し、90年代後半には、老舗料亭や和食だけでなく、フレンチや中華、イタリアンなど、創作おせちも登場し、お肉やフォアグラなどが組み込まれ、バラエティ豊かになりました。そして2000年、コンピュータが誤作動を起こして飛行機に不具合が起きるかも!? 停電が発生するかも!?など騒動となり、海外旅行を控えて国内で過ごす人が、豪華なおせちを希望し、10万円を超えるおせちも登場するようになり、この頃から、おせちは、買うものへと変わっていきました。そして、今では、デパートだけでなく、コンビニやネットでもおせちは、購入できるようになり、おせち乱立時代を迎えています。
おせちに入っている基本の料理
無病息災、子孫繁栄、開運など、ひとつひとつの料理にそれぞれ意味があるのがおせち料理の特徴。基本の料理の意味をご紹介。
黒豆
“まめまめしく働けますように”と願いを込めた黒豆。艶やかな漆黒の黒豆に仕上げるのは至難のワザ。プロは、煮詰めては味を含ませ戻し、また煮詰めるを繰り返しますが、これがとても大変。そこで、昭和30年代、料理研究家の土井勝先生が、煮汁の中で豆を戻し、アクを取りながら煮詰めていく方法を提案。これが家庭での煮豆の定番レシピとなりました。
たたきごぼう
やわらかく煮たごぼうを叩いて、調味料を染み込ませるたたきごぼう。ごぼうが、豊作の象徴とも言われる黒い瑞鳥の色や形が似ていることから、豊作を祈願して食べられます。また、ごぼうの形状から、細く長くつつましくという祈りも込められています。
田つくり
カタクチイワシの稚魚を乾煎りして、醤油、みりん、砂糖で煮からめた甘露煮。昔は、いわしを畑の肥料として使っていて、高価でしたが豊作になることが多かったため、五穀豊穣を祈願して食べるようになり、田んぼを作るという意味で、“たつくり”といいます。
また、田つくりは、ごまめとも言いますが、イワシは小さな群れを作って移動する意味の細群(こまむれ)が語源で、それに丈夫で働くという意味の『まめ』と合わさり、接頭語をつけてごまめというようになりました。
数の子
ニシンの卵が数の子。ニシンは漢字で「二親」とあてることができ、たくさんの卵をもつことから、「子宝に恵まれますように」と子孫繁栄を願い食べられます。また、数の子は、その黄金色から縁起物として広まったとも言われています。
伊達巻
卵に白身魚やエビのすり身を加え、甘く味付けをして卵焼きにしたものが伊達巻。その形状が巻物に似ていることから、知性を表し、学業や習い事が成就するという縁起物の料理。卵の黄色は土をイメージし豊穣を意味し、丸い形は、家庭円満を意味するとか。伊達巻の名前の由来は、伊達政宗の好物、豪華でしゃれているから、和装に使われる着物の柄から、など諸説あるようです。
栗きんとん
ペースト状の甘い栗の料理。きんとん(金団)には、団子や座布団の意味があり、黄色い色から、財運、勝負運を連想させる縁起物として食べられています。
ぶり
体が大きく成長していくにつれて、モジャコ」からワカシ(関東)orワカナ(関西)、イナダ(関東)orツバス(関西)、ワラサ(関東)orハマチ(関西)、そして最終的に「ブリ」へと呼び名が変わる魚を「出世魚」と呼び、縁起がいいとお正月に食べられます。
手綱こんにゃく
こんにゃくの真ん中に切れ目を入れてくるっと返すと手綱のような形になるので、手綱こんにゃく。武家社会では、(馬の)手綱を締めるように己れを戒め、戦いに備える心を養うという意味を込めたもの。また、結び目のような形でもあることから、良縁や家庭円満の縁起物としての意味もあります。
昆布巻き
ニシン(鮭などもあり)を昆布で巻いて醤油と砂糖、みりんなどで柔らかく炊いた昆布巻き。
よろこぶの語呂合わせで縁起物としておせちに取り入れられています。昆布を「子生」という漢字をあてて、子孫繁栄を願うという意味も込められています。
海老
おせちに彩りを添える海老。曲がった腰と長い髭が長寿を表し、腰が曲がるまで長生きを願う一品。また、目が飛び出ている様から、「めでたし」という意味もあり、脱皮を繰り返す生き物なので、新たに生まれ変わる=成長と発展も象徴しています。