快気祝いって何するの？

病気やケガなどで病院に入院した場合、お見舞いをいただくことがあります。
その後、回復し退院したときに送るのが、お見舞い返しとしての快気祝い、または快気内祝いがあります。
が、退院はしたけれど、自宅療養や通院などが続く場合は、快気内祝い、御見舞御礼とします。
通院などの必要がなく、続けての治療がない全快の場合は、快気祝い、御礼と記します。

また、病気やケガは二度と起こらないほうがよいことなので、のしは結びきりにします。退院後、１、２週間後に手配するのがよいでしょう。
お見舞いでは、知人や友人、ご近所からは、3000～5000円くらい、親、兄弟、親戚からは、5000～1万円くらいのお花や現金をいただいていると思うので、その半分、1500～5000円くらいの物を贈ります。

快気祝いには、病気やケガがなくなった、という意味合いを込めて、消えて無くなる物、
食品や病を水に流すという意味で、洗剤やタオル、消耗品を選ぶのがマナーです。