薫格肉塊焼きの特徴

格之進の国産牛は、職人が厳選した岩手県産のホルスタインのオス牛を使用しています。
いわゆる国産牛（スーパーなどで、国産牛と表記されているものは、たいていホルスタインのオス牛のお肉）とは違う新しい価値を持った肉牛です。
通常ホルスタインのオス牛は15～16か月ほど肥育し出荷されますが、格之進の場合は20ヶ月以上の肥育を岩手の指定生産者さんにお願いしています。
通常より半年だけでも長く肥育することで、肉に風味が出て、深い味わいになり、断然おいしくなるんです。

薫格肉とは、低温で燻製をかけた牛肉のこと。肉を冷凍状態で燻製することで、薫りをより引き立てた肉に仕立てる。
その名も”冷燻”技術（製造特許取得済）。滋味深い味わいと豊かな薫りをご体感ください。

• こちらの商品は、サンカク、シンシン、ランプ、ウチモモ、ミスジ、肩ロース芯、ハネシタのいずれかの部位をお届けいたします。

薫格熟成肉焼肉の特徴

燻製というと乾燥や硬さが連想されますが、冷凍状態で燻製されたお肉の内側は火が通っていないので、自分好みの焼き上がりに調節でき、肉汁が溢れるジューシー感が損なわれません。お肉の脂と燻製の香りがベストマッチの一品です。普通の焼肉用お肉と並べれば、飽きの来ないアクセントポジションにも。幾重にも広がる香りの世界をアルコールと一緒に味わえば、至福の晩酌が完成です。

薫格熟成肉は、テレビ東京のクラウドファンディング番組「ナナ福神」からスタートしました。番組で紹介された際の動画はこちら！

• クラウドファンディングは終了しております。なお、販売中の商品は、動画内の商品セットとは異なります。

お肉に新たな付加価値を

構想から10年で完成した独自開発の「冷燻技術」。お肉をさらに美味しくしたいという一念で開発したのが独自の「冷燻技術」です。

牛や豚を育てる生産者は、自分でお肉の取引価格をつけられないケースがほとんどである食肉業界。この「冷燻技術」による薫格肉は、お肉の価値を上げることで、より高い値段で取引をさせていただき、生産者の環境がサスティナブルなのであるよう、少しでも役立ちたいという思いの中で研究開発されてきた商品です。熟成や冷燻などの美味しさを探求した技術がお肉の価値と魅力を上げ、生産者の支援にもつながっていきます。