【生産者様応援プロジェクト】超希少種ブラウンスイスの人気ランキング
【生産者様応援プロジェクト】超希少種ブラウンスイス
【生産者様応援プロジェクト】
「全ての命を活かしきる」超希少種ブラウンスイスを食べる超貴重体験
食べて伝える生産者の方々へのエール
食の多様性を守り、フードロスを撃退!
コロナによる飲食店等への打撃により、せっかく育て上げ、命を頂いたお肉が卸し先を失い、生産者の方が困窮しています。
それ故に生産者の方は、希少な牛の成育は諦めて食の多様性を伝える活動を辞め、確実に利益が生み出せる生産物にシフトしていかざるを得ません。
そこで格之進は、生産者の方に寄り添える企画を考えました!
消費者のみなさんと一緒に、生産者の方を応援する企画です。
みなさんの「いただきます!」による応援をお願いします!
超希少種ブラウンスイスの卸先がコロナで休店…
残っている在庫、格之進が買い取ります!
「ブラウンスイス」という牛の種類をご存知でしょうか。
ヨーロッパでは乳肉兼用種として知られていますが、日本国内の頭数は非常に少なく、認知度はけして高くありません。
ブラウンスイス牛の乳は乳成分が濃く、コクのある風味でチーズ等加工品に適しているため、国内でその多くは乳用牛として飼育されています。
その為、乳が出せない雄のブラウンスイスが産まれた際は、生後間もなく殺処分されてしまうという現実があることを、
あえてみなさんに知って頂いた上で、今回の格之進の取り組みについてお話ししたいと思います。
北海道にある、十勝清水コスモスファーム代表の安藤さんは、
通常であれば殺処分されてしまう雄のブラウンスイス牛を引き取り、生育し、良質な牛肉として世の中に発信する活動をしています。
「活かされていない命を活かしきりたい」
「こんなお肉もあるんだ、という多様性を伝えたい」
そんな思いから続けてこられた活動は、新型コロナウイルスによる影響で、大打撃を受けました。
認知度が低い為に販路がないブラウンスイスのお肉は一般のスーパーでは取り扱ってもらうことが難しく、
主に飲食店やホテルに卸されていた為、
店舗の営業自粛が続くいま、せっかく仕上げたお肉は行き場を無くしていました。
元々安藤さんとの繋がりがあった弊社代表千葉は、
安藤さんがSNSで
「いまの在庫が終わり次第、この活動はやめてしまうつもりである」
と、発信していることを知り、食の多様性を表現しているこの活動を何とか手助けできないか、と画策。。。
そして、安藤さんの手元に残ってしまった在庫を格之進が買い取り、
ブラウンスイスの持つ特徴を活かして、より美味しくお届けできるように「ブラウンスイス×格之進ハンバーグ」を企画しました!
そして実現したのが『プラチナブラウンハンバーグ』です!
今までたくさんの方からのご支援があったからこそ、格之進も今日まで続けてくることができました。
今度は私たちが、食の未来をつくるパートナーとして、
困っている生産者の方々にできる限りの支援をしていく側に回りたいと思っています。
みなさんの「いただきます!」が、生産者の方々の活力に繋がっていきます。
格之進とみなさんで、生産者の方々の活動を支えていくため、食への投資をお願いいたします!
ブラウンスイスとは
ブラウンスイスってどんな牛?
スイス原産の牛で、ヨーロッパでは乳肉兼用種として評価が高いが、日本国内の頭数は非常に少ない。
チーズの加工品に適している為、国内では乳用種として育てられるのが一般的。
しかしその肉の旨味は黒毛和牛と同等程度の数値が確認されている。
また、今回ブラウンスイスの提供をしてくださった十勝清水コスモスファームさんでは肥育と呼ばれる育て方で、概ね生後14ヶ月ほどで出荷している。
その為、牛肉特有の臭みも少なく、子牛肉のようなみずみずしさで、フレッシュな味わいを楽しめる。
十勝清水コスモスファームとは
十勝清水コスモスファームについて
北海道十勝地方の牧場。肉用の牛の一貫生産をしており、黒毛和牛や交雑種と共に、ブラウンスイス牛も育てている。
微生物の力を借りたクリーンな牛舎を実現し、牛にとってストレスのない環境を目指している。
2014年、畜産農場の飼養衛生管理が認められ、肉牛農場として十勝地方で初めて「農場HACCP」の認証を受けている。
また、牛の命を無駄にせずに済むように、全部位が使用できる缶詰の「ブラウンスイス牛コンビーフ」は、食品添加物不使用で作られているため、安心感も相まって人気となっている。
▼十勝清水コスモスファーム についてはこちら
十勝清水コスモスファーム代表 安藤智孝さん から
「殺処分される命を、価値あるものとして世の中に還元したい!」
2011年、先代社長である母のやむにやまれぬ思いから、ブラウンスイス牛の肥育は始まりました。
以来、少しずつですが「希少種の若牛」としてその牛肉が認知されるように。
しかし新型コロナウイルスの影響で、飲食店や百貨店への販路がストップ。
牛肉の在庫は積み上がり、出荷を待つ牛たちが牛舎に滞留しています。
「生産者」である私たちが牛肉の流通までを背負うことに限界を感じておりました。
そんな中、私たちの苦しい状況を知った千葉社長が声をかけてくださいました。
うちみたいな田舎の一牧場が、あの有名な格之進さんと一緒にお仕事ができるなんて、、、
まさに天啓!
多くの方にブラウンスイス牛の美味しさを知っていただくのに、これほど影響力のある強いパートナーはいません。
格之進の皆さん、そしてお客様に心から感謝申し上げます。
希少な牛肉との出会いを、ぜひ楽しんでください!
弊社代表肉おじさん から
肉で世界平和!格之進の肉おじさんです!!
ブラウンスイスのお肉って日本人の何%が食べたことあるだろうか!?
私の推測では1%もいないのでは!?
今回の取り組みで、ブラウンスイスの食肉用肥育の可能性に協業してフードロスを無くし、
日本のお肉のダイバーシティ&インクルージョンを、生産者様と共にチャレンジ出来ることがとっても楽しみです。
食べるお肉を選べることは人生をより豊かにすることができると確信しております。
コロナによる環境の大激変のタイミングだからこその本取り組みで、
生産消費の新しい流れを皆さんと一緒に創造出来ることにワクワクしております!!
お肉の多様性の確立で、幸せの多様性に応えて人生を豊かに!!
「プラチナブラウンハンバーグ」の特徴
ブラウンスイスのお肉は、お肉が苦手な方にも食べやすい、癖のないあっさりとした淡泊な味です。
飲み込んだ後の口腔内の脂切れもよく、さっぱりと召し上がれますので、もう一口がスムーズに進みます。
どなた様にも召し上がりやすいハンバーグに仕上がりました!