「肉おじさん」こと格之進代表の千葉が先生役となり、千葉の著作『日本の宝・和牛の真髄を食らい尽くす』を教科書に、格之進の若手スタッフに、お肉のあれこれをレクチャする「格之進のニクニク道場」。あなたも、ぜひ入門してみてください!
門崎熟成肉・格之進は、本店の岩手県一関から東京まで合計6店舗。それぞれ特徴が違う各店舗をもっと知っていただくために、紹介ムービーをご用意しました。
おなじみの部位から希少部位まで、和牛における様々な部位それぞれの特徴を動画で解説しています。熟練の職人の手による肉さばきを、ぜひご覧ください。
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トモスネ編
筋が多く、とても固い部位ですが長時間煮込むと柔らかく、深い味わいになります。主として煮込み、挽肉に使用することの多い部位です。
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シンタマ編
棒状のシンシン、それを覆うカメノコ、さらにカメノコを覆うトモサンカク、シンタマと大腿骨をつないでいるシンタマハバキ。4つの部位が結合しているのがシンタマです。
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ソトバラ編
外バラの脂は芳醇な甘みと香りの宝庫となっています。霜降りの入りやすい繊維質で、筋膜が多く、濃厚な風味を持っているお肉です。
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カタロース編
肩ロースは、すき焼き、しゃぶしゃぶに使われる代表的な部位ですが、焼肉用にカットをする場合、職人の腕が試される難易度の高い部位でもあるのです。
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ブリスケット編
肋骨の外側で、固めの肉質です。ショートプレートが霜降りになる理由は、ブリスケットがこれを覆って負荷がかからないからなんです。
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ショートプレート(三角バラ)編
バラと名前のつく部位の中で、一番均等に、そして細やかに霜降りになるお肉。さしが入りやすく、赤身とさしが層になっています。
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リブロース編
リブロ―スは、複雑な肉繊維の肩ロースから、”王様”サーロインへとつながる架け橋となる部位です。霜降りが入りやすく、肉質も優れています。
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ヒレ編
背骨の裏側にあり、骨と骨の間で支えられているため、牛の体の中で最も負荷がかからず、きめが細かく大変柔らかな部位です。
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サーロイン編
リブロ―スとランイチの間にあるお肉。きめが細かく柔らかい肉質です。イギリス国王がその美味しさから「サー(卿)」の称号を与えたという逸話も!
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ウチバラ編
脇腹の部分に当たり、あばら骨の上にある部位。あばら骨とあばら骨の間にあるお肉が「カルビ」の由来とも言われています。
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ウデ編
ウデ肉はミスジ、アマミスジ、サンカク、コサンカク、トウガラシの五つに分かれ、柔らかい霜降りの部分から固い赤身まで様々な部位を含みます。
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ソトモモ編
ソトモモは牛の体の中で一番大きな筋肉で体を支えている部位。赤身の大きな塊で、脂肪は少なく、肉質の固いお肉です。
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ランイチ編
赤く鉄分の強い味わいの”ランプ”、お尻のえくぼに当たり、柔らかく差しの入っている”イチボ”。この相反する二つが重なり合う部位がランイチです。
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ウチモモ編
その淡い味わいの中からその牛のポテンシャルを測れる部位です。赤身の大きな塊の部分で、脂は少ないですが、柔らかい部位になります。
格之進の肉おじさん(代表取締役 千葉祐士)が、ご家庭でも出来る塊焼き"水風船理論" を用いた "塊焼きのおいしい焼き方" をはじめ、
熟成肉を理論的に美味しく焼き上げる方法を伝授いたします!
格之進の商品の中でも圧倒的な人気を誇るハンバーグ。簡単に楽しめることが魅力ですが、さらに美味しく調理いただくためのコツを伝授いたします。 焼く前の準備、調理器具に合わせた焼き方をご紹介。是非お試しください!
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第一回:美味しく焼くための解凍
冷凍状態のハンバーグをどのように解凍すれば、より美味しく焼き上げることができるのかご紹介いたします。
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第二回:焼く前のひと手間が大切
解凍されたハンバーグをすぐに焼かず、ちょっとした手間をかけることでより美味しく焼き上げることができます。
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第三回:ガスコンロでの焼き方
調理器具の種類によって火入れの仕方が変わります。この動画ではガスコンロを使用した焼き方のコツをご紹介します。
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第四回:IH調理機での焼き方
ハンバーグを美味しく焼き上げるコツは火加減ですが、IH調理機では温度の設定がポイント。ぜひお試しください。
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第五回:ホットプレートでの焼き方
格之進のハンバーグはホットプレートでも美味しく焼けます。仲間や家族団らんの場で楽しく焼いてみてください。
Yahoo!検索大賞2016にて1位に選ばれた格之進メンチカツ。揚げ物は美味しいけど、揚げた後の片付けが大変という方も多いのではないでしょうか。 今回はご家庭にあるフライパンを使用して少ない量の油で揚げる方法をご紹介させていただきます。